ハケンの品格2大前春子の名言・名セリフまとめ!1話2話の解説も

ドラマ

視聴率20%以上を誇った大ヒットドラマ「ハケンの品格」が、13年ぶりに帰ってきました!

今回もスーパーハケンの大前春子が、いろいろなトラブルを解決していき、好評のようです。

特に大前春子のセリフが毎回、面白かったり心に響いたり。

そんな「ハケンの品格2」の大前春子の名言・セリフをまとめてみました!




【ハケンの品格2】大前春子の名言まとめ(第1話)

「ハケンの品格2」の大前春子の名言をまとめてみました。

あらすじと解説

第一話は派遣社員の福岡(吉谷彩子)が正社員墨田からセクハラを受け、断れずにいました。
その場面を見た、新人社員千葉(山本舞香)が人事部に告発し、人事部に呼び出され保養所に軟禁されてしまいます。

社員のせいにはしたくない会社側は、福岡のせいにしようとしますが、千葉が里中課長に電話をし助けを求め、商談中だった春子が助けに行くというストーリーになっています。

大前春子の名言・名セリフ

<大前春子が再びS&Fの派遣社員に!その面接でのシーン>

私を雇って後悔はさせません。お時給の分はしっかり働かせていただきます。

13年間、3か月ごとにあちこち渡り歩きましたので、いちいち正社員の顔と名前など憶えていられませんが、何か?

<他にも派遣社員(福岡・千葉)がいることを里中課長から知らされた時>

この2人が派遣? 働かないので、てっきり正社員かと思いました。

<福岡に正社員(墨田)が言い寄るお店でのシーン>

ここ消費税10%の席。8%のあなた座る資格なし。無駄口たたかないで仕事しなさい。

<正社員(墨田)を追い払ってくれた大前に福岡がお礼を言うシーン>

私はテイクアウトの客にテイクアウトさせただけです。
さっさと仕事に戻りなさい。この残業代泥棒。いずれにしろ嘆かわしい。

<人事部の人に向けて派遣社員としてコメントを求められたシーン>

死ぬほど嫌な目にあった次の日も派遣が笑顔で出勤するのは生きるためです。
生きるために泣きたくても、笑ってるんです。
有休たっぷりのみなさんとは違うんです。

<大前春子に福岡亜紀が何が間違っていたのか尋ねるシーン>

わかりません。私はあなたじゃないので。
でもきょう1日お時給の分はしっかり働く。私ならそうするね。

<仕事終わりの里中と東海林に偶然に合ったシーン>

ジェイソンは13日の金曜日で一度もチェーンソーを使ったことがありませんが何か。

課長、このくるくるパーマは何を言っているんですか?

桜を見る会?まだそんなことをやっているバカがいるんですね。桜を見る会に行きませんと言ったら行きません。

このままだと私たちもあなたたちも溺れ死にます。日本の会社は、日本の社会は沈没です。

特に派遣社員の気持ちを代弁したセリフは感動して、涙が出たという人も。

厳しいことも言いますが、その裏には愛のあるセリフがあるのが大前春子のセリフですね。

【ハケンの品格2】大前春子の名言まとめ(第2話)




あらすじと解説

蕎麦屋の「京橋庵」とコラボしたいS&F社は、企画作り提案することに。本来派遣の仕事ではない企画作りを志願した、新人派遣の千葉は大きなミスをおかしてしまします。

しかし、その千葉の企画が目に留まり、プレゼンの企画書を修正していた大前春子がプレゼンすることに。
大前春子のプレゼンのおかげで無事に京橋庵との契約が成立するという結末になっています。

大前春子の名言・名セリフ

<仕事終わりの里中と東海林に偶然に合ったシーン>

日本沈没。安全な陸地などどこにもない、荒れ狂う海の中そんなものは愚かな幻想だったと思い知ることでしょう。花見に浮かれているそこのくるくるパーマは特に。

<新人社員の千葉が大前春子に派遣をやっていることがもったいないというシーン>

もったいないのは、半人前ハケンのあなたのお時給ですが何か?

<大前春子に社員の浅野のが仕事を頼むシーン>

質問となる前提の思考が停止しています。

<ミスをしてしまった新米派遣の千葉が部長に叱責されたシーン>

派遣には責任はとれません。
確かに会社の部外者である派遣には、会社の責任はとれません。・・・が責任がとれないからといって、仕事のできない社員に分際呼ばわりされる筋合いはございません。

<新人派遣社員の千葉が仕事でミスをして、給湯室で泣くシーンで>

くだらないことで泣くのはおやめなさい。
ここであんたが流す涙も、派遣同士慰め合うのも時間の無駄。

派遣は与えられた仕事をこなすだけ。「やりがい」などという目に見えない不確かなものが契約に含まれてないことはむしろ喜ぶべきだね。

では、ここでずーっとべそかいてお時給泥棒してなさい。

<プレゼンを正社員に頼まれた時・プレゼンが終わった後のシーン>

プレゼンは派遣の仕事ではございません。私には関りございません。

大事な仕事派遣に任せるんですか?よろしいんですか?
派遣に責任はとれませんが。派遣は言い切れませんが・・いいんですね?

派遣は「弊社」・「我が社」とは言えず、また責任をもって言い切ることができないと伺いましたので、語尾も含め正社員の方に責任をもって頂いたまでのことですが、何か?

<プレゼンをしてくれた春子に千葉がお礼を言うシーン>

見切り発車で人に話しかけない。またもや時間の無駄です。

派遣には会社の責任は取れませんが、派遣にだって取るべき責任はあります。

それは自分に対する責任です。「派遣なんか」などと自分の仕事を軽く、低く考えるのはあまりにも自分に対して無責任。明日からやめなさい。すぐにやめなさい。

<立ち食い蕎麦屋での里中課長との会話>

私は今日ここで食べたかったから食べていますが何か?勝手に寂しいくくりにしないでください。謝られるのも心外ですが。

温かくておいしいものが、安くサッと食べられる。働く者にとってこれほどありがたいことはありません。

新人派遣の千葉になかなか厳しいことを言う、大前春子ですが、千葉に言ったセリフは感慨深いものがありました。

派遣としての心構えや人間としての考え方を教えてくれる大前春子と仕事ができた千葉は、ある意味ラッキーなのかもしれませんね。

まとめ

「ハケンの品格2」の大前春子のセリフをまとめてみました。

派遣社員大前春子のセリフは毎回心に残るセリフばかりですね。

人生の教訓にもなりそうな大前春子の今後のセリフについてもまとめていきたいと思います。

 

 

 

 

 

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