エールの川俣銀行のメンバー一覧!キャラクターの性格や特徴についても

ドラマ

朝ドラ「エール」は、5000曲以上を残した作曲家の古関裕而をモデルとしたドラマ。

3週の13話では主人公の古山裕一はとうとう叔父の家へ養子へ旅立ってしまいます。

元気のない裕一を元気に迎えてくれた、元気な川俣銀行のメンバー。

落ち込む裕一の気持ちを吹き飛ばしてくれそうな川俣銀行の行員たちをご紹介します。




これまでのエールのあらすじ

老舗呉服屋「喜多一(きたいち)」の長男として生れてた裕一。

小さい頃は運動が苦手でいじめられてばかりいたが、恩師に出会い自分が好きなこと・得意なことが音楽であると気づきます。

裕一が高校生の時、資金繰りが悪くなっていた喜多一。

義理の兄・茂兵衛の経営する銀行から融資を受けるためには、2人の息子を
のうち一人を養子に出すことなります。

父親の頼みで裕一が養子に行くことになり、川俣銀行に就職し、家を出た裕一は銀行に住み込みで働くことに。

そこでは川俣銀行で働く明るいメンバーに迎えられ、裕一の新生活がスタートします。

この頃の地方銀行は、昭和2年の恐慌で仕事が減っていたのもあり、仕事もあまりない状態。

川俣銀行も暇すぎるのんきな銀行で、裕一はわきあいあいとした職場で平穏な日を過ごしていきます。

川俣銀行のメンバーは裕一を励まそうとダンスホールに誘ったり、裕一の恋愛が成就するように恋の手ほどきをしてあげたりととても親切に関わってくれる人たちなのです。

朝ドラ「エール」の川俣銀行のメンバー一覧と性格・特徴まとめ




裕一を出迎えてくれた、川俣銀行の人たちをご紹介します。

4人の行員たちのやりとりがなんともおもしろく、暗いシーンが多かったエールで、裕一の笑顔がたくさん見られたシーンです。

未来の頭取と噂されていた裕一ですが、川俣銀行の人たちは普通に裕一を受け入れ、そのやりとりがコントみたいで私たち視聴者を笑わせてくれます。

監督からも「視聴者の方がご飯を食べながらも、笑っちゃうようなシーンにしたい」という要望でで作り上げられたのが、川俣銀行の場面なのです。

そんなコントのようなシーンを作り上げた川俣銀行の4人のキャラクターに迫ってみたいと思います。

落合吾郎(支店長)

落合吾郎(おちあい ごろう)は相島一之(あいじま かずゆき)が演じています。

特徴とプロフィール

川俣銀行の支店長で、川俣銀行が人手に渡った後は、信用組合の部長を務めます。

裕一の性格を理解し、恋が進展するように鈴木に指示をする姿がとても説得力があるのだが、今だ独身

100回以上ダンスホールに通い、1回も踊り子と外で会う経験はなし。

性格

上司の立場でありながら、他の職員との上下関係はあまり感じられないくらい他の職員とも非常に仲が良い。

基本的には温厚で行員たちをまとめるリーダー的存在

優しい性格で裕一を思いやるよき人生の先輩。

鈴木廉平(行員歴15年)

鈴木廉平役(すずき れんぺい)は松尾諭(まつおさとし)が演じています。

特徴とプロフィール

行員歴15年目の中堅職員。

川俣銀行が人手に渡った後は信用組合に務めます。

恋愛は待ったら負けという持論を持つ。

恋愛経験は豊富なのか、断られることが嫌でダンスホールに入れない裕一に、女性に断られて男は成長する。説得力あるアドバイスをします。

ダンスホールの踊り子と結婚したが、逃げられてしまうという経験も。

性格

見た目によらず恋愛経験があるのか、裕一に恋愛について直接教えるおせっかいな性格。

女好きな性格で、女性を知らない裕一を社会勉強のためとダンスホールに誘います。

川俣銀行のメンバーの中でも、直接裕一に恋のやり方を指導してくれる中堅の先輩役で、2枚目なセリフを言います。

松坂寛太(行員歴2年)

松坂寛太(まつざか かんた)は望月歩(もちづき あゆむ)が演じています。

特徴とプロフィール

川俣銀行の2年目の行員。見た目は2つに分けたヘアスタイルと丸メガネが特徴的。

表情や体の動きが小動物的で、空気が読めない発言をすることも。

若手で、恋愛経験はなく裕一にアドバイスする先輩方のコメントに興味津々。

川俣銀行が人手に渡ったあとは信用金庫に務めます。

性格

銀行の頭取茂兵衛や、将来の頭取の裕一に媚びを売るしたたかな性格

女大好きで、当時の伝説的人気の芸者「栄龍」など、芸者のプロマイドを集めています。

わかりやすく媚びを売るところも、かわいくて許せてしまうキャラクターです。

菊池昌子(事務)

菊池昌子(きくち しょうこ)は堀内敬子(ほりうち けいこ)が演じています。

特徴とプロフィール

川俣銀行の事務員をしている昌子は銀行の紅一点で3回の結婚歴あり。中堅事務員。

ダンスホールの踊り子と外で会った裕一に、女の心は移り気だからと早く交際するようアドバイスしたり、唯一女性目線で助言してくれる存在です。

後に裕一の紹介で裕一の恩師藤堂清晴と出会い4度目の結婚をすることになります。

性格

未来の頭取も気にせず、買い物を頼む人使いが少々荒い部分も。

口調も強く恋愛経験も豊富で裕一に交際の境界線を越えるために接吻をするようアドバイスし、強引な性格な面もあります。

恋愛に対しては自信もあり、女心を裕一に伝授します。

離婚1か月後には恋に落ちたという経験もあり、立ち直りが早い性格。

まとめ

朝ドラ「エール」の明るく、コミカルな川俣銀行のメンバーについてご紹介しました。

川俣銀行のシーンは、上下関係があまりない4人の仲のよさが見ていて楽しくなる場面でした。

4人のキャラクター性は強いのですが、それぞれの関わり合いの中でにいい味を出していてとても面白いですね。

 

 

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