子どもの幼稚園入園の際は絵本バックや靴袋等、準備しなければならないものがたくさんありますよね。
市販の物でもよい場合はそれでもよいのですが、私の場合、手作り指定の幼稚園だったため器用でない私にはかなりの負担でした(T_T)
子どもの幼稚園がモンテッソーリ教育を取り入れている園で、アイマスクをして行う活動があり、アイマスクも手作りで提出しなければならずとても困りました。
絵本バックや靴袋なら作り方の本も多いのですが、アイマスクの作り方の本はなかなか見つからないですよね。
裁縫なんてやったことがない私が、絵本バックすらもどうやって作ればよいかわからないのにアイマスクなんてハードルが高すぎ!なんて思っていましたが、いざ作ってみたら結構簡単!
私でもできたアイマスクの作り方をご紹介します。
目次
モンテッソーリ幼稚園のアイマスクの簡単な作り方
採寸と裁断をする
作るサイズは上の写真のサイズで作りました。子供用なので小さめです。
裁断前に型紙を作って子供に合わせてみてサイズ感を確認するといいと思います。
型紙を作っておけば、あとから作る時もとても便利なのでおすすめです。
用意するものは下記ものを準備していください。
・キルト芯1枚(間に入れます)
・ゴム8コール(約8㎜) 長さ25センチ
生地2枚とキルト芯を同じ大きさに裁断します。
生地の縫い代は0.5㎜くらいとって裁断して下さいね。
幼稚園の指定が紺色系だったので、表地を紺地で裏地を星柄で作りました。
生地指定がなければお子さんの好きな柄で作って下さいね。
アイマスクの縫い方
材料の準備ができたらミシンで縫っていきます。
裏地とゴムを縫います
まず、切った生地の裏地(星柄)とキルト芯を重ねてゴムを付ける部分にゴムのみミシンで縫います。
こんな感じで縫い合わせます。わかりずらいですが、星がらの生地の下にはキルト芯も重ねてあります。
ゴムを両サイドの適当な場所にバランス考えて縫い合わせます。
両方縫い合わせるとこんな感じ。
裏はこんな感じになります。
表地を縫い合わせる
次に上で縫った生地と表地を中表で重ねて待ち針で止め、約5㎜の場所をミシンで縫い合わせていきます。
ここで注意するのが、中にゴムがあるので間違って縫ってしまわないようゴムは必ず中央に寄せて
縫うようにして下さい。
私はゴムが端に寄っていてゴムまで縫ってしまい、またほどいて縫うはめになりました(T_T)
ミシン糸をとらなければなくなり大変でしたので、気を付けて下さいね。
ゴムまで縫ってしまうとかなりのロスタイムになります(笑)
縫い合わせるとこんな感じになります。そして必ず返し口を5㎝くらい開けておいてくださいね。
裏返して仕上げる
縫い終わったら、返し口から裏返して、開いている部分を針で縫い合わせて完成です。
アイロンをかけるときれいに仕上がります。
まとめ
アイマスク作りは、カーブもあり縫いにくいですが、一度作ってみたら時間もそれほどかからず以外に簡単にできました。
型紙を作っておけば生地も少なく作れますので、園のバザーなどに作って出したら結構喜ばれました。
子ども用のアイマスクは市販品も少ないので、好きな柄で作るとお安くできおすすめです。
これから作られる方の参考になれば嬉しいです!
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