2020年から小学校で英語が教科になり、評価対象になりました。
大学受験でもライティング中心だった試験内容が、コミュニケーションを重視した試験内容に変わるので、ますます英語教育の重要性が高まりお子さんに英語を習わせたいと思われるご家庭も多いのではないでしょうか?
英語を習わせたいけど、どこがいいか迷っている方に私が英語塾を決めたいくつかのポイントを
お伝えしたいと思います。
目次
幼稚園児の英語教室のリサーチ
まずは近所にある英語塾をネットやこどもの習い事をまとめたウェブサイトでリサーチします。
ネットで「こども 英語 〇〇市」と検索するといろいろ出てきますよ。
近くにどんな塾があるのかを調べ候補を絞ってもよいですし、塾を決めるまでに時間があり体験ができるところがあれば、そこも候補に入れてもいいと思います。
迷うときは口コミなども参考程度に見て決めてもよいかもしれません。
ネットはあくまでも参考程度にし気になる塾をピックアップしましょう。
気になると言っても毎週通うことを考えると、近くにある塾から選択するのが現実的です。
それだけで、候補はいくつかに絞られると思いますよ。
英語教室の体験の申し込みについてと体験談
候補が絞られたら、体験レッスンを申し込みましょう。
CMやチラシなどのイメージがあるかもしれませんが、実際体験してみないとその教室の雰囲気はわかりません。
こどもと先生との相性もありますし、体験で普段のレッスンの流れがわかり、そこに通う子供たちの様子がわかります。
体験レッスンを申し込む時期
体験レッスンを申し込む時期ですが、やはり新年度スタートの時期や2学期からなどの節目に入学金免除などの大きなキャンペーンを行っていますので、その時期入会するのがお得です。
(結構長くキャンペーンをやっているところもありますが・・・)
1年でカリキュラムが組んであったり、1年ごとに教材が変わったりすることを考えるとやはり、4月からのスタートがベターだと思います。
いくつか体験に申し込んで検討する期間も必要ですので、リサーチ・体験は最低1か月前くらいから始めるのがいいと思います。
私が動き出したのは、3月の最終週直前。
バタバタと最終週に毎日体験レッスンを入れてしまい、子どもも疲れたのではと反省しました。
なので、これからの方はゆっくりと体験のスケジュールを組むと、お子さんも負担なく体験を楽しめると思います。
また早く体験すれば、新年度の教室開講に間に合ったので、もっと早く行っておけばよかったと後悔した塾もありました。
ちょっといいなと思った塾が、開講している時間帯の生徒の人数が少なく閉講になってしまったんです。
早く体験していれば、少人数で受けられるチャンスだったし、子供も楽しそうに体験できていたので本当に残念でした。
申し込みをお得にする方法
申し込みは無料ですが、せっかく申し込むならお得に申し込みましょう。
サイトから体験を申し込み、体験後アンケートに答えるだけで、アマゾンギフト券がもらえるというものに申し込みました。
体験できる塾が限られますが、行きたい塾があれば、サイトから申し込むとお得です。
また他にも入校でギフトカードがもらえたり、抽選で毎月5名に月謝補助がでるなどのキャンペーンをやっています。
いろいろな習い事のサイトでキャンペーンをやっていますので、どうせ体験するなら活用しましょう。
通っているお友達がいればお友達紹介で入会すると入った人にもお友達にも特典がありお得になり嬉しいですね。
その時にやっているキャンペーンを確認して申し込むようするといいですね!
体験レッスンで見るポイント
体験レッスンで見るポイントをまとめてみました。
・レッスンの内容
・子供との相性
・通っている子供たちの英語でのコミュニケーションの力
やはり子供を預けるのですから、先生の印象・子供への接し方は最低条件ですね。
いくつか体験に行きましたが、体験する人に対しては加入してもらうのが大前提ですので、対応は悪いところはありませんでした。
中にはよくないところもあるかもしれませんので、そういうところは候補から外したいですね。
レッスンの内容は体験後に先生に聞けば詳しく説明してくれると思いますので、どのようなカリキュラムになっているか、ライティング指導はあるのか・宿題はあるのか・英検は実施しているか等聞いておくといいでしょう。
体験レッスン後に子どもにどうだったか?気持ちを聞くことも大事ですが、体験では基本楽しく活動させてくれるので、多くの子供はどの塾でも行きたいと言うかもしれません。
なので、親御さんがしっかり判断することが大事だと思います。
英語教室を決めるポイント
体験レッスンに参加してみて、いくつか候補が絞れたら、あとはいろいろな条件に照らし合わせて
一番合うところを選びましょう。
・通う手段(雨の日の手段)
・塾の費用
・支払いは振替かクレジット払いが可能か
・振替があるか
・他の習い事との兼ね合い
・講師は日本人かネイティブか
・1クラス何人か
・授業時間
・施設の広さや充実した掲示物等教室の環境
・英検を実施しているか
・宿題はあるか
・カリキュラムの内容
・通っている子供たちの英語力
・転勤族なら転居しても続けられるか
費用はネイティブか日本人講師かで変わることが多いですが、塾によっては企業優待制度があり割引になる場合があるので、確認しましょう。
月謝制だとクレジット払いできないところが多いですが、クレジット払いで払える場合はクレジット払いにしたほがお得です。
月謝制だと振替がないところが多いですが、中には振替にも対応している塾もあり、子供は急に病気になることも多いので振替があると安心です。
日本人の先生がダメというわけではありませんが、できればネイティブの先生がいいと思います。せっかくナチュラルな発音が身につく時期なので、ネイティブの英語の発音に慣れさせておきたいですね。
一クラスの人数は少ないほうが先生の目も行き届きますし、英語を発語する回数も増えると思うので、多いよりは少ないクラスのほうが英語力のアップにつながると思います。
あと、通っている子供たちの様子を見れば、そこの塾に通う成果が見えてくると思いますよ。
先生の英語をどれだけ理解できているか。質問にどれだけ英語で正確に答えられているかなど、英語をきちんと身に着けられる塾かの判断の一つになると思います。
まとめ
いろいろと決めるポイントを書きましたが、自分が譲れない項目があればそれを優先させて選べばいいと思いますが、実際に通うのはお子さんですので、お子さんに合っていて楽しく通えそうな塾を選ぶのが一番ベストだと思います。
行ってみて合わないときはまた変える選択肢もあります。
まずはお子さんが英語を好きになってっくれたら、この先長い英語を学習するうえで安心ですので、いろいろ体験して選択してみて下さいね。
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