バックトゥザフューチャーマーティの悪友ニードルスはレッチリのフリー!演技力や過去の出演作品も

映画

バックトゥザフューチャー2で出てくるマーティの悪友「ニードルズ」

その「ニードルズ」役を演じているのは、アメリカのロックバンド「レッド・ホット・チリ・ペッパーズ」のベーシストとして活躍したフリー

ニードルズ役のフリーについて調べてみました!



バックトゥザフューチャーマーティの悪友ニードルスとは?

バックトゥザフューチャー2・3に登場する、ニードルスマーティの同級生で悪友

1985年、ニードルスはマーティにドラッグレースをするよう誘い、断るマーティに「腰抜け」と挑発し、マーティはドラッグレースに参加することに。

そのレースでマーティはロールス・ロイスに衝突して手首を骨折してしまい、ミュージシャンの夢を絶たれてしまいます。

この事故で運転手に訴えられて、平凡な人生を歩むことになってしまうマーティ。

2015年では、マーティの上司役として登場。

マーティに横領を持ちかけますがここでも断られてしまい、お決まりのセリフ「腰抜け」でマーティに横領させることに。

その横領がばれて、マーティは会社の社長フジツーにばれて会社を首になってしまいます。

Part3では、未来を知ったマーティはニードルスに「腰抜け」と呼ばれてもドラッグレースに参加せず、事故は回避され明るい未来になりそうな予感で終わっています。

ニードルスはマーティの人生を大きく堕落させるほどの悪友で、関わるとろくなことがないような人物を演じています。

ニードルス役はレッチリのフリー





このニードルズ役を演じているのが、ミュージシャンフリー。フリーのプロフィールやミュージシャンとしての経歴についてご紹介します。

フリーのプロフィール

名前:マイケル・ピーター・バルザリー
出生日:1962年10月16日(57歳)
出生地:オーストラリア メルボルン
出身:アメリカ ロサンゼルス
ジャンル:ミュージシャン・俳優・声優
身長:168㎝

生まれはオーストラリアだが、父親の仕事の都合でニューヨークに転居。

その後母親がジャズミュージシャンの新たな恋人ができ、離婚。

母親はそのジャズミュージシャンと再婚し、ロサンゼルスで姉と4人で生活することになります。

フリーは幼少期から音楽に囲まれた環境で育ち、ドラムを叩いたり、9歳から始めたトランペットはみるみる上達していきます。

将来は父親のようなジャズ・ミュージシャンになることを夢見ていたようです。

高校生時代にはオーストラリアの訛りからいじめをうけていた時期もあったようだが、その高校生時代にもトランペットの腕は上達

高校時代の親友の影響でロックに関心を持ち始め、バンド「Anthym」に加入。

そこで、ベースに挑戦し、そこでも音楽的才能で上達して、ツアーを行うほどのバンドにまで成長し、音楽活動を続けていくことになります。

キャラクターとしても人気が高く、ベーシストとしても尊敬される存在のようですね。

2008年、46歳で南カルフォルニア大学の音楽学部に入学し、音楽理論や作曲・ジャズ・トランペットを学んでいます。

フリーは彼の跳ねまくるパーフォーマンスがノミに似ていることが由来しています。

一見、強面の容姿ですが、中身はとても紳士的な性格の持ち主。

プライベートは1988年から1990年に一度目の結婚を経験し、長女Claraを授かり、その後離婚。

離婚後、当時の婚約者との間にも子供をもうけ、女の子が誕生しています。

2019年、ジュエリー・デザイナーのMelody Ehsaniと再婚し、最高のパートナーを得てプライベートも充実しているようです。

ミュージシャンとしての経歴

ベーシストとして有名になり、1981年にパンクロックバンドの「フィア」のオーディションを
受けて、見事合格。

1983年には、フリーとキーディス、スロヴァク、アイアンズの4人で一度きりのバントとして結成したライブが好評でその後も「レッド・ホット・チリ・ペッパーズ」の活動がスタート!

フィアを脱退して、「レッド・ホット・チリ・ペッパーズ」で活動し、半年後にはレコード契約するまでになっています。

他のアーティストにも信頼され、「ミック・ジャガー」や「マーズ・ヴォルタ」などのアルバムなどにもゲストとして多数参加しています。

2009年からトム・ヨークと「Eraser Band」でライブ活動をスタートし、シングルを発表するなど音楽活動も続けています。

2016年には日本に来日し、フジロックフェスティバルに参加しています。

フリーの演技力

フリーはミュージシャンでありながら、俳優としての経歴も長く、演技力には多くの監督から定評があります。

本人は「あまりぱっとしない特別出演キャリア」と言っているようですが、、それでもそれぞれの作品の彼の役どころが与えるインパクトは大きく、常に印象に残る存在。

強烈な作品の内容にも負けない彼の演技力は高く評価されて、多くの作品にキャスティングされています。

長年の俳優経験と彼のキャラクター性も、多くの監督から支持される要因かもしれません。

過去の出演作品

俳優としての活動も多いフリー。出演作品をご紹介します。

1989・1990年「バックトゥザフューチャーPart2・3」悪友ニードルズ役で出演。

1991年、キアヌ・リーブスが主演した青春映画「マイ・プライベート・アイダホ」でバド役

1994年、チャーリーシーンが出演した「ザ・チェイス」に出演。

1998年、アルフレッド・ヒッチコック監督による1960年の映画「サイコ」のリメイク作品に ボブ・サマーフィールド役で出演。

1998年ジョーニー・デップ出演の「ラスベガスをやっつけろ」では、ヒッピー役を演じています。

2017年の映画「ベイビー・ドライバー」では、銀行強盗チームの一員の鼻なしエディ役

2019年には「トイ・ストーリー4」のデューク・カブーンのCMナレーションを担当しています。

最近では音楽だけでなく多方面で活躍しているフリーですね。

まとめ

バックトゥザフューチャーに出演していたニードルス役の「フリー」はミュージシャンとしてだけ

ではなく、俳優・声優など幅広く活動する多才な人物でした。

音楽はもちろんですが、人物的にも魅力あるフリー。これからの活躍も楽しみですね!

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