グーニーズのアジア人(日本人)の子役は誰?ジョナサン・キー・クァンのその後についても

1985年にアメリカで公開されたリチャード・ドナー監督の冒険映画「グーニーズ」。

伝説の海賊が隠した宝の地図を手に入れ、7人の少年少女が宝さがしの旅に出る冒険物語です。

グーニーズの少年メンバーの1人にアジア人の少年が出演しています。

今回はこのアジア人の少年・データ役の子役と彼のその後についてご紹介したいと思います。



グーニーズのアジア人(日本人)の子役は誰?

グーニーズの少年の中に唯一アジア系の少年がでてきます。その子役は誰なのでしょうか?

グーニーズのデータ

グーニーズのメンバーの1人データ。中国系の少年で、家族とは中国語で会話しています。

科学に関する知識が豊富なため「データ」という愛称で呼ばれています。

趣味は発明で、映画の中でもたびたび発明品が登場します。

ただ、発明品の多くはまだ未完成でうまく作動しないことが多いのですが、「万能フック」だけは、うまく作動してピンチを救ってくれました。

グーニーズのデータ役のアジア人の子役は誰

グーニーズのデータ役を演じた少年は、ジョナサン・キー・クァンです。

1971年8月20日生まれで出身はベトナムのサイゴン、現在のホーチミン市。

中国系の一家で兄弟は9人でその7番目として生れています。

1975年にベトナムから香港を経由してアメリカへ移住しています。

話せる言語はベトナム語、北京語、広東語、英語を使いこなすマルチリンガルです。

1980年代に子役として活躍。子役時代はキー・ホイ・クァンの名前で活動していました。

その後もアメリカや台湾映画に出演しています。

ジョナサン・キー・クァンの出演作品

1984年「インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説」

1985年「グーニーズ」に13歳で出演。

1986年「キー・ホイ・クァンの ドロボーズ」

1983年、本田美奈子や三田村邦彦が出演する日本映画「パッセンジャー 過ぎ去りし日々」にリック役で出演。

1991年「 炎のマーシャルアーツ」この時は20歳の頃。なかなかのイケメンですね!

1992年「原始マン」
2002年「無限復活」

ジョナサン・キー・クァンは「グーニーズ」の出演後、日本でファンクラブができるほど人気がでており、その後も多くの作品に出演しています。

ジョナサン・キーのその後についても




ジョナサン・キー・クァンは俳優と活躍しながらも、その後映画製作に興味を持ち、映画監督を目指して南カリフォルニア大学の映画学部へ進学しています。

現在は俳優と同時に武術のスタッフとしてハリウッド作品に関わっているようです。

現在はこんな感じ。とても素敵なおじさまになっていらっしゃいます。

最近は「X-MEN」「拳神」「The One」などの作品で武術指導のアシスタントをされているいるようです。

また2004年の作品「2046」では、木村拓哉さんの通訳としても活躍。

2021年にはアメリカ映画の「オハナ」にも出演し、50歳になる現在も俳優として武術スタッフとして活動されています。

映画製作側への興味もあるようなので、そのうち映画監督としても活躍される日がくるかもしれませんね。

まとめ

今回はこのアジア人の少年データ役の俳優とその後についてご紹介しました。

子役だった頃も可愛かったですが、歳を重ねた今もジョナサン・キーもとても素敵でしたね。

またスクリーンで見れる日を楽しみしたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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