約束のネバーランド(約ネバ)のドンはクズで嫌い?うざい理由についても

「約束のネバーランド」(通称:約ネバ)は週刊ジャンプで2016年から2020年まで連載され、シリーズの累計発行部数が2500万部を突破した大人気漫画です。

原作が白井カイウさん、原画が出水ぽすかさんによる作品で、2021年1月からアニメの2期がスタートすることで話題になっています。

エマやノーマン・レイはメイン的キャラですが、サブキャラ的存在として登場するドン。

今回はドンはクズで嫌いやうざいなどと思う人も多いようです。今回はドンが嫌いと言われる理由についてご紹介したいと思います。




約束のネバーランド(約ネバ)のドン

ドンの年齢や身長などのプロフィール

年齢は登場時で10歳。エマやノーマンやレイたちの次の年長者で、ギルダと同い年。

身長は155㎝でGFの中の子供たちの中で一番の長身になります。認識番号は16194

面長で前髪の中央が長い黒髪が特徴です。エマの次の兄弟に並ぶくらい運動の能力も高いです。

年下の兄弟たちの面倒見もよく、よく遊んでくれるやさしいお兄さん的存在です。

ドンの成績(スコア)

ドンの能力は最高平均が228点とされています。

高級食用児農園であるGFにいる時点で能力は高いほうでしょう。

エマやノーマン、レイがフルスコアの300点。

同じ年のギルダが最高平均231点のようなので、エマ・ノーマン・レイ・ギルダの次に高い能力を持っています。

6歳になれば出荷される対象になるので、10歳まで出荷されないドンの200点以上のスコアは高いと評価されているようです。

ドンの性格

明るくお調子者の性格で、みんなを笑わせてくれるムードメーカー。

感情を表に出しやすく、感情的になると冷静に考えられなくなり気持ちのままに行動してしまうことも多々あります。

負けず嫌いでけんかすることもありますが、基本的には優しい男の子です。

また、エマ・ノーマン・レイからママであるイザベラの本性を訊いた時にもすぐには信じず怒ったり、出荷されたコニーのことを心配してすぐに助けたいと思ったドンは情に厚く仲間思いの人物であると言えますね。

ドンはクズで嫌い?うざい理由は




ドンが嫌いうざいと思われる理由は何なのでしょうか?

状況把握ができない

エマとノーマンがハウスの真実を知り、脱獄を計画し始めていましたが、ドンやギルダには真実を伝えずハウスが人身売買をしていると説明します。

ギルダはすぐにその状況を受け止めたのに対して、ドンはエマたちの真剣な話を冗談だと笑い飛ばしてしまいます。

ドンはその場の雰囲気を感じ取ったり、状況を把握する力が優れておらず、イラつかせる言動が見られることが、うざいと思わせる理由の一つかもしれません。

衝動的な行動

エマたちは混乱を避けるために、最初に真実を話さずハウスが人身売買を行っているとドンたちに伝えました。

しかし、農園の本当の真実を聞かされた時は、感情のあまりノーマンとレイを殴りつけてしまいます。

感情を抑えられない性格から冷静さをなくし、衝動的な行動をしてしまうところが無能と言われる理由のようです。

ドンとしては、ウソをつかれたことに対してというよりも、自分は頼ってもらえない存在であると思ったことが悔しかったし、頼ってほしいという思いから出てしまった行動のようです。

ですが、エマたちの思いも考えず殴るという行動をとったドンは嫌な奴と思う人もいたかもしれませんね。

軽率な行動

エマたちにGFの真実を知らされ、驚いたドンは、今は行動する段階ではないという結論に至りながらも、その抑えられない衝動からギルダと一緒に隠し部屋に侵入してしまいます。

もし気づかれていたら脱獄計画がばれ上に、皆が危険な目にあわされてしまう結果になっていたかもと思うと、ドンの行動はうざいと思われても仕方ないかもしれません。

この行動は、イザベラに気づかれることはありませんでしが、部屋を覗かれたことには気づかれてしまい、結果イザベラに疑念を抱かせることになってしまいました。

監視が厳しくなってしまい、エマたちの脱獄計画の足を引っ張ってしまう原因を作ったドンの軽率な行動は確かにイライラしてしまいますね。

ドンは有能

一方有能な面もあるドンです。

勇気ある行動

GFを脱獄する際には、ロープを対岸に渡して固定させ、最初に渡るという重要な役を見事にやってのけました。

ドンは、脱獄のために何度もロープを投げる練習するほど努力家でもあります。

また、もし失敗していれば谷底に落ちてしまうというような状況で、最初に自分がロープを使って渡っていました。

仲間のためなら危険も顧みないほどの勇気を持っている少年です。

子供たちをまとめる力

エマたちの脱獄計画を潰すためにイザベラが動き出し、エマを骨折させたり、ノーマンを出荷させます。

エマとレイはそのことからふさぎ込んだように見せかけて、脱獄を断念したかのように演技します。

その間、着々と脱獄の準備をしているのが、ドンと同い年のギルダでした。

脱獄に必要な訓練をしたり、食用児である事実を説明したりなど水面下で脱獄に向けて子供たちをまとめていたのはドンでした。

ドンは結果的には脱獄にはなくてはならい頼りになる存在だったようです。

手先が器用

ドンがイザベラの秘密の部屋に侵入しようとしたとき、必要だった鍵。
ドンはその鍵をわざとママにぶつかってわからないように盗みます。気づかれないように盗むというとても器用なドンです。
練習はしていましたが、脱獄時に壁の向こう側の木にロープをかけることに成功するなどとても
器用な一面を持っています。
その器用さが今後役立つ時がくるのかもしれませんね。

まとめ

今回はドンが嫌いと言われる理由についてご紹介しました。

ドンにイラつく場面も確かにありましたが、有能な面もあり、とても人情味のある憎めない存在でした。

ドンが今後どう活躍していくのかも楽しみですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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