1986年にアメリカで公開された映画「スタンドバイミー」。
4人の少年のひと夏の冒険物語で青春映画の傑作として高く評価されている作品です。
アカデミー脚色賞、ゴールデングローブ賞作品賞、監督賞にノミネートされ、映画の主題歌である「スタンドバイミー」も大ヒットしました。
今回はこの作品に登場するクリスの兄やクリスが給食費を盗んだこと、そしてクリスの死因についてご紹介したいと思います。
目次
スタンドバイミーのクリスの兄とは?
クリスの兄についてご紹介します。
クリスの兄
スタンドバイミーに登場する4人の少年の1人、クリス。
クリスには不良の兄がいました。映画内にも登場しています。
Stand By Me 1986 Bradley Gregg pic.twitter.com/ugwwpmReTu
— corey campbell (@coreyca22732913) July 1, 2014
ゴーディが兄からもたったヤンキースのキャップを不良のエースが取り上げたシーンで登場しています。
ゴーディからエースが取った帽子を受け取り、かぶって去っていった人物です。
クリスがゴーディの帽子を取りあげたエースに向かって暴言を吐いたとき、
「おーい、弟よ。俺のだちをバカにしねえよな。」というセリフでわかります。
弟がやられているにも関わらず、助けもしない不良の兄です。
本名はリチャード・チェンバーズで右目が痙攣する持病をもっていることから、通称「アイボール」と呼ばれていました。
不良グループのリーダー・エースの手下で、いつもエースと一緒にいて威張っていますが一人では何もできない小心者の男です。
エースたちとの死体探しにも同行しています。
クリスの兄・アイボール役の俳優
クリスの兄・アイボール役を演じていたのは俳優のブラッドリー・グレッグ
Bradley Gregg cumple 47 años.http://t.co/1W96oAnSCV pic.twitter.com/JbbKOyktbv
— Vamos al cine (@vecine) November 8, 2013
出身:アメリカ
1986年「スタンドバイミー」
Happy 54th Birthday to Bradley Gregg. Gregg is an American actor, director, writer, and producer. Gregg’s first film was the 1985 movie Explorers, but his big role came in 1986 in the hit drama film Stand by Me. #bradleygregg #explorers #standbyme #80smovies #80s #popculture pic.twitter.com/TkaDZUWuT8
— The Gen X-Tra Podcast (@GenXtraPodcast) November 8, 2020
1987年「エルム街の悪夢3 惨劇の館」
1990年「クラス・オブ・1999」
Bradley Gregg in Classe 1999#tantoammore#crush pic.twitter.com/UGv2Pm6bYN
— La Vaina (@LaVainar) November 9, 2020
1991年「アイ・オブ・ザ・ストーム」
1992年「開拓/オー!パイオニア」
2000年「ER VI 緊急救命室 第6シーズン」
出演されている作品はそれほど多くはないようですが、その後も俳優として活躍されていたようですね。
Happy Stand By Me Day!
Love,
Eyeball pic.twitter.com/rWVgSrBmLV— Bradley Gregg (@bradleygregg) July 23, 2015
とにかくイケメンで現在はダンディな雰囲気です。
ブラッドリー・グレッグの情報はあまり、見つかりませんでしたが、今後わかり次第追記したいと思います。
クリスが盗んだ給食費や死因について
クリスの給食費の問題は死因についてご紹介します。
クリスが盗んだ給食費
死体を探す冒険で野宿した際に、クリスがゴーディに告白しています。
スタンド・バイ・ミーで
クリスが「誰も俺のことを知らない土地へ行きたい」ってゴーディに泣きながら言うシーンで
涙腺決壊する…
「君の親がやらないなら、俺が守ってやる」とかもうね…
森でゴーディとクリスが語らうシーンは最高だね pic.twitter.com/oo0lO9FUXZ— haSe (@haseshuuun) September 6, 2015
ある日、クリスは学校の給食費を盗んでしまいました。
盗んだことをそれを先生に問いただされて、反省したクリスは、サイモン先生に全部話してお金を返したのですが、翌日の停学処分はそのままでした。
しかもサイモン先生はその給食費を自分の洋服代に使っていたのではと疑念がわききます。
クリスの父親はアルコール依存症、兄は不良という家庭で、周りからも信用されていないため、事実を話しても信用してもらえないと涙を流すクリス。
正直に話したのに、先生にも裏切られ、信用してくれる人がいないため自分のことを誰もしらないところへ行きたいと親友であるゴーディにだけ話すのです。
自分は良いことをしても、それが評価されない境遇であることを悲観して泣き、
12歳の少年に心が痛むシーンでした。
クリスの死因について
家庭環境にこそ恵まれないクリスでしたが、もともと賢い少年でした。
そんなクリスも奮起して大学に進学、のにち弁護士になります。
弁護士になったクリスがファーストフードのレストランに入った時に、近くの客が揉め始めます。
客の1人がナイフを出しさらに大きなトラブルになりそうになり、クリスが仲裁に入ります。
その客のナイフでのどを刺されてしまいほとんど即死状態で死亡してしまいます。
映画の冒頭で大人になったゴーディが車の中で読んでいた新聞記事がその事件を報じる内容でした。
弁護士を目指したクリス。正義感が強い性格だったのでしょう。
事件に巻き込まれて死亡するという残念な最後でした。
クリスが死亡したのはあの冒険から26年後の38歳の時。早すぎる死でした。
殺害されるシーンはありませんでしたが、最後に「あの12歳の時のような友達はもうできない」とゴーディが振り返るシーンは印象深く記憶に残るシーンでした。
まとめ
今回はこの作品に登場するクリスの兄やクリスの給食費トラブルや死因についてご紹介しました。
クリスが生れた環境が切なく、若くして死んでしまいとても残念な最後でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
・映画、ドラマ、アニメなど最新作から名作まで、220,000本以上以上配信
・「31日間無料トライアル登録」で31日間無料でお試しができる
・31日間の無料プラス600円分のU-NEXTポイントをプレゼント
(※無料期間でも有料作品を600円まで無料で視聴可能)
※注意:最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
・登録は3分で完了!ご都合に合わせて解約も簡単にできます。
コメント