プラダを着た悪魔の秘書役の女優はエミリー・ブラント!経歴や現在についても

2006年に公開された、「プラダを着た悪魔」。

この映画は、ファッション雑誌の「ランウェイ」の新人アシスタントに採用されたアンディが、ファッション業界で編集長に振り回されながらも奮闘し成長してい姿を描いた作品です。

そのランウェイの編集長のアシスタントとして働くアンディの先輩役として登場するのが女優のエミリー・ブラント。

今回は「プラダを着た悪魔」でエミリー役を演じたエミリー・ブラントについてご紹介します。




プラダを着た悪魔の秘書役の女優はエミリー・ブラント!

プラダを着た悪魔で秘書役のエミリーを演じていたのは女優のエミリー・ブラントです。

役名と同じ女優さんですね。

映画の中では主人公のアンドレアの先輩役で、仕事は真面目でパリコレに行くことを目標持ちファッションへの強い思いがある女性。

ファッションセンスのないアンドレアを小馬鹿にする少し意地悪な面もあるエミリーでしたが、仕事はきっちり教えてくれ、人を蹴落とすような悪どい性格ではありませんでした。

パリコレ行きの座をアンドレアに奪われしまい、交通故に合ってしまった時も病室でアンドレア気持ちをぶつけていた姿は素直な人間性を感じられる役柄でしたね。

この入院しているシーンは見ていて何だかかわいそうになりました。

目標を持ち、ミランダの無謀なリクエストにも答えアシスタントの仕事を務めていたエミリーも
アンドレア同様、芯のある女性だった思います。

エミリーブラントの経歴や出演作品




エミリーブラントの経歴や出演作品についてご紹介します。

エミリー・ブラントの経歴

生年月日:1983年2月23日(2020年で37歳)
主生地:イギリス
国籍:イギリス
職業:女優
活動期間:2003年から(20歳)
配偶者:ジョン・クラシンスキー

父親は法廷弁護士のオリヴァー・ブラントと元女優のジョアンナの4人兄弟の2番目のとして、ロンドンで生まれています。

10歳から吃音症状が出始め、12歳では話すことをやめてしまう程悩んだようです。

その後演劇クラスに入り、北部なまりの役を演じることで吃音を克服。そこからもっと他の役を演じみたいと女優の道に進みます。

2001年の18歳の時にジュディ・デンチと共演した舞台でデビュー
2003年に「ウォリアークイーン」で映画デビュー。
2006年公開の「プラダを着た悪魔」でハリウッドに進出し、リウッド女優としての地位を確固たるものとしました。

その後も多くの作品に出演し、数多くの賞を受賞しています。

叔父は保守党議員のクリスピン・ブラント

プライベートは2010年の27歳でアメリカ人俳優のジョン・クラシンスキーと結婚しています。

子供は2人の子宝に恵まれています。

1人目は男の子ヘイゼルくん2人目は女の子ヴァイオレットちゃんです。
男の子は2014年生まれで現在は6歳、女の子も3、4歳くらいにはなっている年齢です。

現在も夫婦仲もよくオシドリ夫婦としても知られているようです。

エミリー・ブラントの出演作品

エミリー・ブラントの出演作品をご紹介します。

2003年
「ウォリアークイーン」イギリス映画に出演。今作が映画デビューの作品です。
イケニ族の女王ブーディカによるローマ軍への反乱を描いた作品で、イゾルダ役を演じています。

2004年
イギリス映画「 マイ・サマー・オブ・ラブ」に出演。

この作品でイヴニング・スタンダード英国映画賞(英語版)新人賞他いくつかの賞を受賞しています。

2006年
「プラダを着た悪魔」に出演。ハリウッドデビュー作品。

ファッション雑誌「ランウェイ」のアシスタント役で出演。

この作品で、ゴールデングローブ賞 助演女優賞や英国アカデミー賞 助演女優賞にノミネートされています。

2009年
ヴィクトリア女王 世紀の愛」でビクトリア女王役。

ゴールデングローブ賞 主演女優賞(ドラマ部門)にノミネートされています。

2014年
「 オール・ユー・ニード・イズ・キル」ではヒロインのリタ・ヴラタスキ役。
彼女はこの役で初のアクションにも挑戦しています。

2015年
「ボーダーライン」アメリカのアクションサスペンス映画で主演。FBI捜査官のケイト・メイサー役

2016年
スノーホワイト/氷の王国」白雪姫の住む王国を支配していた邪悪な女王ラヴェンナの妹のフレイヤ役。

ガール・オン・ザ・トレイン」で主演。離婚をしてアルコール依存症に苦しむレイチェル・ワトソン役を演じています。

プラダを着た悪魔のほっそりとした美女から、肉体美の軍服姿までどんな役もこなせる女優でしたね。

もともと実力のある女優でしたが、2006年の「プラダを着た悪魔」で注目され、その後様々なオファーを受け、たくさんの作品に出演していました。

数々の賞にもノミネートされ、その実力は本物のようです。

気品もあり、可愛さもあるエミリー・ブラントの作品は今後も注目したいですね!

エミリー・ブラントの現在

エミリーブラントは37歳なった現在も女優として活躍しています。

2018年
アメリカのミュージカルファンタジー映画「メリー・ポピンズ リターンズ」で主役のメリー・ポピンズを演じています。

この作品でゴールデングローブ賞、放送映画批評家協会賞、サテライト賞、全米映画俳優組合賞などの主演女優賞にノミネートされています。

2020年
アメリカのホラー映画「 クワイエット・プレイス PARTII」でイヴリン・アボット役で主演。
全米映画俳優組合賞、AACTA賞などの助演女優賞にノミネート。

同年、アメリカの冒険映画ジャングル・クルーズで、ジャングルの中でも勇敢に立ち向かう女性医師・リリー・ホートン役を演じています。

現在も主演や重要な役どころを演じる女優として第一線で活躍しています。

舞台出身者でもあり、演技力の高さが評価されているようです。

歳を重ねながらまたいろいろな役に挑戦していってほしいですね。

まとめ

「プラダを着た悪魔」でエミリー役を演じたエミリー・ブラントさんについてご紹介しました。

「プラダを着た悪魔」のメアリー役から大きく飛躍された女優でしたね。

現在も公私ともに順調で、女優としての評価も高く活躍されている方でした。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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