一日バタバタとあっという間に過ぎてしまい、やりたいことができずに終わっていませんか?
1日はみんなに平等に24時間。どんな人も時間はお金で買えない貴重なものです。
主婦の仕事は日々の家事に追われ、人生の時間の大半を使ってしまいます。
それでは、もったいない!
家事の時間をできるだけ時短にして、できれば自分のやりたいこと、楽しいことに使う実践方法をご紹介します!
目次
家事をサボりたい主婦の現状
朝起きて布団に入るまでバタバタで一日を振り返る暇もなく時間が過ぎていませんか?
私も子どもができてからは家事育児に追われ自分の時間を持つどころか、トイレにもゆっくり行くことができない状態でした。
一日が終わればまた一日が始まり、毎日同じことの繰り返し。自分の時間なんてほとんど持てない日々を過ごしていました。
フルタイム勤務の主婦だと仕事と家事で平日にまとまって自分の時間を持つなんて本当に難しいですよね。
週末も平日にできなかった掃除などの家事をしたり、翌週の献立を考えて買い出しに行ったり、作り置きをしたり。
子供の行事があると何もできないで翌週が始まるなんてパターンはよくあること。
数か月に1回の美容院へ行く時間を作るのも難しいくらい主婦は忙しい。
専業主婦なら少しは時間が作りやすいですが、それでも忙しいくバタバタする日がほとんどです。では何に時間をとられるのでしょうか?
主婦は何に時間を使っている?
主婦が一番に時間を使うことは仕事以外にもちろん家事ですよね。
毎日の家事がなくなれば、どれほど自分の時間ができるかと思ってしまいます。
この家事の時間を減らすことによって、新たな時間が生み出せそうですよね。
この家事の時間、日本は他の国に比べて女性が家事にかける時間が男性よりかなり多くなっている国であるというニュースの記事を読んだことがあります。
それだけ日本の男性の家事への協力が世界的に見ても低いということ。
じゃあ旦那さんに家事を分担してもらえれば、手っ取りばやく時間を作れそうですが、なかなかそうすぐに協力を得られない場合が多いですよね。
なので、家事を時短でこなし、普段の生活にゆとり時間を持つ方法ををご紹介します。
家事をサボって時短する実践方法
家事で大変なものは食事作り、洗濯、掃除、買い物等様々ありますが、それぞれについて時短の方法をご紹介します。
買い出し・食事作り
家事の中で何が一番時間がかかるかって食事作りですよね。献立から買い出し調理まで
ほんどの方が最低2食は作っているのではないでしょうか?お弁当作りをしていたら3食。
朝食・お弁当は簡単な物あるいは前日の夕飯の残りでもよいのですが、問題は夕食作り。
仕事をしている人にとっては、疲れた後にまたごはんを作らなければならないのはきつい家事になりますよね。それに食事作りは献立から食材購入・調理・片づけとかなり大変。
この食事作りを時短できたら、だいぶ楽になります!以下が具体的方法です。
献立はできれば1週間ごとに作り、在庫の野菜や調味料と照らし合わせて必要な物を確認して買い出しに行きましょう。
私も以前は特売日やポイントが高い日など頻繁にスーパーに買い物に出かけていました。
買い物も商品を見ながら献立を考えながらでは、1時間~1時間30くらいはかかってしまい、結局午前中は買い物だけで終わってしまったなんて日はちょっしゅうでした。
その買い物の時間がもったいないと思い、献立を家で1週間分を決めてポイントが高い日に買いに行くようにしまたした。
買うものが決まっているので買い物時間も短くなり、まとめて買うためポイントもすぐに貯まるのでお得です!
その上1週間の買い物の時間を自分の時間に回すことができるようになり、今では1週間まとめ買いが定着しています。
買い出しも結構な手間になるので、スーパーになかなか行けない人は、ネットスーパーを活用すると買いに行く時間を節約できますし、スーパーに行くとついつい要らないものまで買ってしまうので節約にもつながります。
また1週間のうち作りたくない日だってあります。
仕事が大変で疲れた日はお惣菜やお弁当に頼るのもいいと思います。
週に1度はさぼる日をつくり、一汁三菜にこだわらず、冷食をレンチンしたり、市販の調理用ダレを活用して簡単に済ませるなどすると時短になります。
またレンジを活用したり、みじん切りや千切りがあっという間にできる調理器具を上手に利用したり、朝食などは一気に作れる仕切り型のフライパンの活用で時短になり、また洗い物を減らすこともできます。
毎日の食事作りも大変という方には調理用食材をキットで届けてくれるサービスの活用がおすすめ。
これに関しては、献立もすでに決まっているので献立を決める時間も買い出しもすることなく、しかもカット済みのセットを購入することで調理も簡単に済ませられるので、コスト面が多少かかりますが、時間が欲しい方には是非利用したいサービスです。
・さぼる日を設ける
・1週間分まとめて食材を購入する
・ネットースーパーの活用をする
・レンジや調理器具を上手に使う
・食材宅配サービスを活用する
洗濯
洗濯も洗濯機がするとは言え、やることは多く時間がかかる家事の一つです。
干して、取り込んで、たたむのこの3つの工程も結構めんどくさいですよね。
それを解決してくれるのが、乾燥機付きの洗濯機です。その中でもふわふわに乾燥してくれるドラム式がおすすめ。
洗濯から乾燥までを洗濯機で行えば、干す・取り込むの工程はカットされ、かなりの時短になります。
電気代が心配になりますが、縦型洗濯機の乾燥を使うよりはお安く済みます。
外に干す場合でも、ハンガーの物はそのまま収納したり、一気に洗濯物を外せる小物干しを活用したりして時短するができます。
また洗濯物そのものを減らせるように、マット類は使わないようにしたり、汗をかきにくい冬場は洗濯物を減らすなどすれば、干す時間を短縮することができますよ。
たたむのもかなり面倒なので、洗濯済みボックスを種類ごとに作り、乾いたら種類に分けてボックスに入れるだけにすると手間を省くことができます。
・ハンガーのまま収納
・取り込みが簡単な小物干しを利用
・洗濯物の量を減らす
・収納ボックスを作りそのまま入れる
食器洗い
食事の度に出る洗い物。これは食洗機を使うことで時間を短縮することができます。
食洗機はただ食器を入れるだけですし、節水や洗剤の使用量を減らしたり、手荒れを防ぐ効果もあり、一石三鳥になります。
小鉢にいろいろ盛り付ければ、洗い物が増えるので、ワンプレートの食器を利用して食器を減らしたり。
調理シートを活用して、フライパンなどの調理器具を汚さないようにすれば、洗い物を減らすことができます。
また手洗いをするなら、しばらく水につけておくだけでも汚れやご飯のこびりつきがすぐ取れ、洗い物をスムーズに済ませることができますし、洗い流しも洗い桶を利用すれば泡切れもよくすすぎも簡単です。
・洗い方の工夫(つけ置き・洗い桶の利用)
掃除
部屋の掃除機かけ
掃除は回数を減らせば、どれだけでも時短になりますが、あまりにも汚れが目立つ部屋だと嫌ですよね。
仕事をしていると週末に掃除するので精一杯だと思いますが、家族の人数が多いと週末近くになるとかなり汚れが目立つもの。
初期投資が必要になりますが、お掃除ロボットを利用すれば、毎日掃除してくれ、きれいにお部屋を保つことができます。
疲れて帰って床のほこりや髪の毛が目立つと気分まで悪くなります。掃除機をかける必要がなくなるだけでもかなり負担が減りますよ。
あまりにも汚いころは年に1回でもハウスクリーニングを入れると、プロにきちんと掃除をしてもらうことで、普段の掃除もぐんと楽に短時間で済ませることができます。
キャンペーンなどの時期などに依頼するとお安く利用できます。
お風呂掃除
お風呂掃除は毎日しなければならない家事の一つですが、湯垢を落とすため洗剤を使ってごしごしやっていませんか?
洗剤を使うと洗剤を洗い流すのも時間がかかり水もたくさん使ってしまいます。
洗剤なしでこすっても汚れがしっかり落とせるスポンジを利用すれば、簡単に汚れを落とし、洗剤代、水道代を節約することが可能です。
便利グッズを活用することで普段のお風呂掃除は簡単に済ませ、洗剤洗いは週に1回でもきれいに保つことができます。
トイレ掃除
トイレ掃除は毎日したいところですが、なかなか難しいですよね。
トイレ掃除はブラシでこすらないといけないわけではありません。ブラシでこすらなくても簡単にきれいを保つ方法があります。
その方法は洗剤を回しかけて5分おくだけ。
洗剤が汚れを溶かしてくれるので、かけるだけでもきれいを保つことができます。
ブラシを使った掃除は洗剤が届かない裏の部分を週1回やるだけでOK!
トイレの床はコロコロを常備してトイレに入った時に気になったら掃除をすれば、毎日のトイレ掃除から解放されます。
またコロコロは部屋中に置いておいて気になった時にやれば、汚れは目立ちません。
・お風呂用スポンジなど便利グッズを活用
・トイレ掃除は洗剤を回しかけて5分をおくだけ
・コロコロをいろいろな場所に置いておいて気づいたときに掃除する
その他の時短方法
他にもいろいろな時短の方法があります。以下箇条書きにご紹介します。
・雑巾を使うような掃除はいちいち雑巾を洗うと時間がかかるので、紙ペーパーを使う。
・銀行はネットバンキングを利用。
・布団はベットに替えたたむ時間の短縮
・シャンプーなどの詰め替えはやめる
・アイロンがけは月額制のクリーニングを利用する など
まとめ
家事の時短方法をご紹介しました。
まだまだご家庭に合わせた家事の時短方法があると思います。
初期投資やお金がかかるものももちろんありますが、時間はお金には代えられないものと考えれば、お金で時間を買う選択も大事ではないかと思います。
それぞれの価値観があると思いますが、家庭に合わせた時短の方法を考えて、人生の貴重な時間を自分がやりたいことに使えるゆとりのある生活にチェンジできるといいですね。
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