主婦の手荒れが治らない原因は？簡単にできる解決方法をご紹介！

手荒れで悩んでいませんか？

独身の時は悩まされることはあまりなかった手荒れ。主婦になってから冬だけではなく、年間を通して手荒れに悩まされるようになりました。

いろいろ試してみましたが、なかなか良くならず、切れたところは水に濡れるとしみてすごく痛いので、切れたら絆創膏を貼ってなるべく水に触れないようにするくらい。

特に冬の時期は手荒れに悩まされ、絆創膏だらけの手になっていました。

いろいろな方法をやってみることと、生活の仕方を変えたら、ある時ふと手荒れが減ってきているのに気づきました。

目からうろこの簡単に手荒れを防ぐ方法をご紹介します。

主婦の手荒れが治らない原因

独身時代も冬の時期はやっぱり手が荒れて切れることも時々ありましたが、主婦になって水を使うことが増え、かなり手荒れがひどくなりました。

特に子どもができてからは、おむつ替えのたびに手洗いをしたり、アルコールで消毒したりすることで、万年手荒れ。

手荒れの原因はやはり、水仕事が増えたことでした！

一般的に下記のものが手荒れの大きな原因です。

これらの原因をできるだけ減らすことで、手荒れを改善することができます。

手荒れを防ぐ簡単な対策とは

手荒れを防ぐ簡単な対策をご紹介します。

洗剤を変える

肌の表面は皮脂で覆われていて、その皮脂膜が肌を守ってくれます。油汚れを落とすときは洗剤を使うとよく油が落ちますよね。

洗剤は食器についた油だけでなく、肌を守るこの皮脂膜まで洗い流してしまうんです。
肌を守ってくれる皮脂膜まで落としてしまっては、肌が荒れてしまうのは当然。

洗剤は低刺激のものを選び、油のついていない食器などは、スポンジによる水洗いでも十分だと思います。

食器を洗う時は、できるだけゴム手袋を使用しましょう。
食洗機を利用するのもよいですし、茶わん洗いは手荒れを理由に旦那さんに担当にしてもらうのも手です。（笑）

食器用洗剤だけでなく、ボディーシャンプーやシャンプーも同様低刺激のものに変えると、手はもちろんボディーの乾燥も防げます。

手洗いの仕方

手洗いはインフルエンザなどの時期など特に何度も洗ってしまい手荒れになりがち。

手洗いの場合も刺激の少ないハンドソープを利用し、アルコール消毒なども頻繁に使うと手荒れの原因になるので、なるべく肌にやさしいものを使うようにするといいと思います。

タオルで拭く時もゴシゴシ拭いてしまうと、摩擦で肌を痛めてしまうので、押さえて拭くようにし、手洗い後には必ず保湿のクリームを塗るようにして乾燥を防ぎましょう。

保湿で乾燥を防ぐ

乾燥する時期は、皮膚かの水分も蒸発してしまいカサカサになってしまいます。

その乾燥を防ぐには保湿が一番の方法。こまめに保湿クリームを塗ることが大事ですが、
かといってお料理の時などはクリームを塗った手ではちょっとやりたくないですよね。

なので、昼間は頻繁に塗るのは難しい場合には、お風呂上りや寝る前に塗るようにし、さらに乾燥を防ぐためには寝るときの手袋も効果的です。

効果を感じた一番の方法

乾燥する冬場に手荒れすることが多いのですが、冬は茶わんを洗う時や手洗いをする時はを水を使っていますか？それともお湯を使っていますか？

水とお湯どちらが肌を乾燥させると思いますか？
皿の油汚れは水とお湯どちらが落ちますか？　お湯の方が落ちますよね。
お湯を使うことが肌の皮脂膜を洗い落してしまい、乾燥させてしまうのです。

私はガス代を節約しようと冬場もお湯を使わず、手洗いや洗面など水を使うようにしていました。
真冬も水しか使わないので、確かに最初は冷たかったのですが、次第に体は慣れていくものですね。冷たいのは冷たいのですが、そのうちにそれほど苦痛ではなくなってきました。

そんな生活を続けていたら、ある日、「あれ？最近それほど手荒れしていないな！」「ぱっくり割れがなくなったな！」「絆創膏最近貼ってないな！」ということに気づいたんです！

いろいろ試してみてたのでその効果ももちろんあったと思いますが、大きく違いが分かったのが、
この水を使うことの効果！

節約がこんな効果をもたらしてくれるとは、びっくり！（笑）家計にも優しい上に、肌荒れまで効果を生んでくれるとは、まさに一石二鳥の出来事でした。

真冬に水を使うのは嫌な方は、ぬるま湯に変えてみるだけでも効果があると思います。無理しない程度に続けてみて下さい。

まとめ

手荒れに悩んだ主婦がいろいろと試してみて効果のあった方法をお伝えしました。

家事は大変な上に、手荒れがあると痛くてさらに大変になってしまいます。効果は人それぞれ違うかもしれませんが、是非やってみて効果を確かめてみて下さいね。

あまりにもひどい場合は悪化するとさらに治りにくくなるので、皮膚科を必ず受診してください。

手荒れは家事をする主婦が多いので、これからは家事を分担をしてもらうことも必要かもしれませんね。いえ、是非そうしてもらいたいですね（笑）