【天国へのカウントダウン】スポーツカーのメーカーは何?ツインタワービルのモデルについても

2001年公開された映画「名探偵コナン 天国へのカウントダウン」。

劇場版『名探偵コナン』シリーズの第5作目になります。

舞台になったツインタワーやラストシーンでの脱出シーンがとても印象的でした。

今回は、パーティーのシーンで小五郎が当選したスポーツカーのメーカやツインタワーのモデルになったビルについてご紹介したいと思います。




【天国へのカウントダウン】スポーツカーのメーカーは何?

ツインタワーのビルのオープンパーティーに招待された小五郎やコナン達。

パーティの余興では30秒あてクイズが催され、奇跡的に小五郎が的中させて展示されていた車を景品として手に入れます。

そのスポーツカーはフォードの「マスタング」という車です。

フォードのマスタングとは、アメリカの自動車メーカーであるフォード・モーター社が製造販売する乗用車です。比較的低価格の車で、人気も高い車です。

天国カウントダウン」で登場したは1993年から2004年まで販売されていマスタング・コンバーチブルの5代目になります。
マスタングの初代モデルは1964年にデビューしたフォード・モーターの2+2シーター仕様スポーティカーで、1993年のフルモデルチェンジにより通算5代目モデルに移行しています。

5代目のマスタングは内外装デザインが一新され、また衝突安全性も強化。

ボディサイズは、全長4,610~4,636mm×全幅1,824mm×全高1,346~1,356mmで前のモデルより一回り拡大されています。

5代目のマスタングはアメリカで発売された翌年の1994年5月に日本でも発売。
2004年にフルモデルチェンジし6代目モデルに移行した後、2005年5月まで販売さています。
中古販売サイトでは安いものだと60万くらいから高いものだと400万くらいで販売されているようです。
映画のラストシーンでコナンたちはマスタングに乗り、ビルからビルへとこの飛び移り、無事に助かることができました。

実際には無理でしょうけど、このマスタング車もかっこよく、ラストに活躍してくれとても印象ったシーンでした。

ツインタワーのモデルは?




「天国へのカウントダウン」で登場する事件現場の一つの 西多摩市にあるツインタワービル

映画の中のツインタワーのビルの詳細をご紹介します。

A棟(オフィス棟)75階建て319m
B棟(商業・ホテル棟)69階建て294m

日本のタワーの実際の高さは、

・東京タワー・・・333m
・あべのハルカス・・・300m
・スカイツリー・・・634m

あべのハルカスよりも高いビルになるんですね!

では、実際にツインタワービルのモデルになったビルはどこなのでしょうか?

調べてみたら、いくつか候補がありましたが、ペトロナスタワーが有力のようです。

マレーシアのクアラルンプールに1998年に完成した高さ452m・88階建ての超高層ビルです。2本のビルが対であるツインタワーとしては世界一の高さを誇っています。

マレーシアの国立石油会社のペトロナスによって建築され、ペトロナスタワー、ペトロナスタワーズとも呼ばれているようです。

確かによく似ていますね!他にも制作にあたって実際都庁や聖路加タワーなど視察されたとの情報もありましたよ。

東京都庁

東京都庁の高さは243mなので、東京都庁よりは高いビルになりますね。

聖路加タワー

東京都中央区明石町にある、2棟の超高層ビルから成る複合施設。隅田川に面して建つツインアタワーです。

オフィス棟が地上51階の高さ220m、レジデンス棟が38階で高さ146mのビル。

映画の中のツインタワービルより高さは低いですが、見た目的にはよく似ている気もしますね。

実際のモデルではないかもしれませんが、このビルを見るとこの確かに映画を思い出しそうです。

まとめ

コナン君が脱出に使ったスポーツカーのメーカーやツインタワーのモデルになったビルについてご紹介しました。

名探偵コナンに登場する物のモデルは何か気になりますよね!それを知ることによってさらにアニメを楽しく見ることができそうですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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