たこやきは大人も子供も大好きですよね。
うちの子はパンも大好きなので、たこやきとパンを組み合わせてたこやきパンを作ってみました。
おやつにもなりますし、ボリュームもあるのでランチにしてもいいメニューです。
みんな大好きたこやきパンの作り方をご紹介します。
たこ焼きパンの材料の準備
準備する材料は、普通のたこやきの材料を準して下さいね。
材料<生地> <中身の具材>
強力粉 400グラム ゆでだこ(ぶつ切り)
砂糖 大3 キャベツ(粗みじん切り)
塩 小1弱 紅しょうが
ドライイースト 大1
オイル 70cc
水 200ccくらい
<トッピング>
ソース 青のり 鰹節
具材はコーンやチーズ、ウインナーなどお好みで準備してみて下さい。
たこ焼きパン作り方
生地さえできれば、簡単です!作り方をご紹介します。
パン生地を練る
上記の生地の材料をこねて作るのですが、私はフードプロセッサーにパン生地を作る機能がついていたので、フードプロセッサーで作りました。
生地作りはホームベーカリーを利用してもいいですし、手ごねでもできます。
フードプロセッサーで作る場合ですが、材料をすべてワークボールの中に入れてスイッチを押し、
水を少しずつ入れながらこねていきます。
ドライイーストは菌なので、塩のそばにおくと殺菌作用のある塩の影響でイースト菌の働きを弱めてしまうので、気をつけてくださいね。
逆に砂糖の近くに置くことで、イースト菌を活性化させるので、砂糖の近くに置くようにするといいと思います。
ひと固まりになったら、5分ほどこねて、上下を入れ替えて5分こねるとこんな感じになります。
パン生地を発酵させる
生地がまとまったら、一次発酵させます。粉を少し入れて振った袋の中に生地を入れ(生地がくっつかないようにするため)発酵させます。
発酵に必要な温度は30度から40度くらいなので、夏場ならちょっと熱い部屋の中に置いておけばいいですし、オーブンレンジに発酵機能がついていればレンジでもできます。
私は鍋にお湯をはり50度(お風呂のお湯位の温度)で保温。袋ごと入れ放置して発酵させました。
ビニールの口は鍋から出して蓋をし、発酵中は温度を保てるようタオルなどをかけておくといいです。30分ほど経つと2倍ほどの大きさに膨らみます。
生地を切り分ける
生地ができたら2等分にし、またそれぞれを8等分にして全部で16個分に生地を分けます。
切ったら乾燥しないように、濡れ布巾やキッチンペーパーを濡らして絞ったものを生地にかけておくようにしましょう。
具材を入れる
1つずつ生地を10㎝くらいに広げて、具材を入れて丸めていきます。
具材を入れて丸めたら、揚げるまで乾燥しないように、また濡れ布巾やキッチンペーパーをかけておいて下さいね。
揚げる
具材を詰めたものを揚げていきます。温度設定できる電磁調理器等なら170度で5分、裏返して3分くらいで大丈夫です。
具材は生でも食べられるものばかりなので、生地がこんがり茶色になれば出来上がりです。
お皿に乗せて、ソース、鰹節、青のり、マヨネーズをかければおいしいたこやきパンの完成!
まとめ
具材の紅しょうがは子供は苦手な子が多いと思うので、半分は紅ショウガなしで子どもが好きな具材を入れて作ると喜ぶと思います。
おやつでもランチでもよし。子供も大人も大好きなたこやきパンを作ってみてはいかがでしょうか?
生地から作るとなると大変に感じますが、食べたらおいしくてまた作りたくなるおいしさなのでおすすめです(^_-)-☆
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