貫地谷しほり主演の「ディアペイシェント~絆のカルテ~」が7月17日よりNHKで放送が始まりました。
このドラマは、貫地谷しほり演じる内科医の真野千晶がクレーマー患者たちに出会い、それぞれの患者と向き合いながら人との絆を見つけていくヒューマンサスペンスドラマになっています。
今回はこのドラマの評判や感想などをまとめてみました!
目次
ディアペイシェントのキャストやあらすじ
ディアペイシェントのキャスト
ディアペイシェントの主要キャストをご紹介します。
内科医・真野千晶
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主演の真野千晶役は貫地谷しほり。佐々木記念病院の内科医。患者を診て治療したいという思いから佐々井記念病院へ大学病院をやめて再就職。
様々な個性ある患者と出会い、中でもモンスター患者の座間敦司にターゲットにされ苦しめられる役。
内科医・浜口陽子
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千晶の先輩内科医・浜口陽子役は内田有紀。
佐々井病院勤続4年 。さばさばした性格で患者からの評判もよく、千晶にもアドバイスをくれる頼れる存在。
以前勤務していた病院で医療事故を起こし、医療訴訟を抱える役。
内科医・金田直樹
ディアペイシェントの放送開始日、決まったね✌️←完全にみんなのツイートの波に乗り遅れた😆
これでしばらく頑張れる…‼︎ pic.twitter.com/okeqgzlEyf
— 香 (@kaorinnfnnf) June 30, 2020
千晶の同僚の内科医の金田直樹役は浅香航大。通称かねごん。
口が悪くずばずば言ってしまう性格で、訴訟を3つ抱えている。男性的な魅力もあり女性患者からは人気があり、そのことで事件に発展してしまうことになります。
モンスター患者・座間敦司
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千晶を苦しめるモンスター患者の座間敦司役に田中哲司。
母一人子一人で、仕事を辞めて脳梗塞の母の介護をしています。自身も糖尿病・腰痛・狭心症を患っていて、病院に来るたびにクレームをつけ千晶を苦しめるという役。
ディアペイシェントのドラマのあらすじ
主人公の医師・真野千晶は、患者に向き合う医療をしたいという思いから患者を大事にすると評判だった佐々井記念病院に大学病院を辞めて再就職します。
でも実際の病院は「病院はサービス業」で「患者第一主義」。
病院の経営面からとにかく数をこなすという、「3分診療」など、千晶のやりたい医療とは程遠い職場環境でした。
患者の種類も様々で、S・L・M で区分され、Sは「スムーズ」、Mは「まだろっこしい」、Lは「低気圧」で台風になりうる可能性がある患者を指すなど医療の現場のリアルを知ることに。
また、外来・病棟・夜勤と寝る暇もない激務でもあり、認知症の母親のこと、実家の診療所の問題など考える時間もなく日々が過ぎてしまいます。
しかも、最悪のモンスター患者・座間敦司から目を付けられ、クレームだけにとどまらず、ネットで誹謗中傷されたり苦しめられる千晶。
千晶は病院内で起こる患者とのトラブル・同僚の訴訟問題などを通して、理想の医療について考えていくというストーリー。
ディアペイシェントの感想・評判!口コミもご紹介
ディアペイシェントの感想・評判・口コミ等をまとめてみました!
#ディアペイシェント 登場人物それぞれが色々と重い問題を抱えてそう。。。とりあえず、第一話の感想としては、田中哲司さんが不気味すぎるの一言(苦笑)
— ちーろ (@ysdk1230) July 18, 2020
ディアペイシェント。いるいるこういう患者、お医者さん大変なんだろうなぁ…。普通の接客業と違って無碍にもできないだろうし。特に今なんてころな最前線の医療関係者の方は肉体的にも精神的にもつらそう。
っていう感想よりも田中哲司さんの怪演っぷりに最後まで誰か分かんなかった😮— 銀月@欧州行く! (@silverflower95) July 17, 2020
録画しておいたディアペイシェント観てた
毎話すごく感動するんだけど、
何回も何回も深夜に男が不法侵入て…
病院のセキュリティどーなっとんの…??という疑問が…— さらしな (@sara47tamaki) August 6, 2020
RTほんとだ!座間さんと一話冒頭でぶつかってるの気づかなかった!
でもあの時はマノ先生の名前も呼んでなかったし…なんであんなに逆恨みしてるのかは謎だな。#ディアペイシェント— 🌈YURI& (@YURI83856298) August 10, 2020
#ディアペイシェント #ディア・ペイシェント
とにかく座間が不気味。なにが目的なのかモヤモヤしてる。普段ドライなカネゴンが全力で便秘解消体操やってるの見て、申し訳ないけど笑ってしまった。警備員の蓮見さんが癒し。4話まできたけど、やっぱりここの院長はいい人です!!裏切らないでよ!
— なな子🌱ドラマ垢 (@daikitty_nanako) August 9, 2020
#ディアペイシェント 1話やっとこさ観た。モンスターペイシェント田中哲司氏こっわ~~~ 患者様第一主義を掲げてサービス業化してる病院がどんどんブラック化していくのも恐ろしすぎる
— ららこ (@mei_57788) August 9, 2020
陽子先生の優しさって、きっと色んなものが詰まった優しさなんだろうなぁ
自分が辛い思いをしてるからこその優しさみたいなの(語彙力…)
自分を犠牲にして潰れちゃいそうで…
やっぱり有紀さんはあーいう役上手いなぁ、好き笑笑#ディアペイシェント— こめなつ (@manayuki_hy) August 8, 2020
一番多かったのは、田中哲司が演じたモンスター患者の座間敦司が気持ち悪いや怖いなど、怪演っぷりについての感想。
確かに常軌を逸している座間の言動には毎回驚かされると同時に、見ている視聴者も恐怖を感じるほどです。真野千晶に執拗に関わり、粗探しをして攻め立てる行動は病気としか思えません。
この座間の出演はいらなのではという意見もありましたが、他にも多くある医療ドラマがとは違う要素があり面白いのではという意見もありました。
また一人で介護する座間の気持ちも分かる気がするなど、座間を擁護する意見も見られましたね。
あとは、貫地谷しほり演じる女医がとても人間的で細かな演技がすばらしいという評価や、内田有紀が演じる凛とした美しさの浜口陽子医師に癒される、浅香さん演じるカネゴンが色気があり、かっこいいなどキャストを評価するコメントも多数ありました。
このドラマでは、病院の対応や考え方もこの10年で驚くほど患者本位の体制に変わったのを実感しているなど、医療現場で働く方の共感する部分もあり、現在病院で起こっている現実問題も表現していると言えそうです。
このドラマを通して、新型コロナ感染拡大で大変な中、医療の大切さや、そこで懸命に頑張る医師や看護師さんの大変さに気づかされたという人もいました。
患者さんと医者、それぞれの立場で、丁寧に心理描写されているドラマのようですね。
まとめ
ドラマ「ディアペイシェント」についての感想・評判などをまとめてみました。
様々な患者と出会いながら、感動したり・笑えるシーンもありましたが、毎回登場するモンスター患者の座間の印象が強すぎて、怖いや不気味の印象が多かったですね。
いろいろな患者との出会いやストーリーの今後の展開も楽しみです。
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