バックトゥザフューチャーのビフ役はトム・F・ウィルソン!経歴や出演作品についても

映画

「バック・トゥザ・フューチャー」に登場する悪役「ビフ」。

この映画にはなくてはならない登場人物です。

ビフ役のトム・F・ウィルソンについて調べてみました。




バック・トゥ・ザ・フューチャーの悪役ビフについて

ビフは役名は「ビフ・タネン」

主人公マーティの父ジョージ・マクフライをこばかにし、顎で使うパワハラ上司。

過去の時代へタイムスリップする1作目の「バック・トゥザ・フューチャー」では、高校生のビフが登場します。


その頃も手下を従えた不良少年で、マーティーの父ジョージに横暴を働いています。

学生のマーティーの父に宿題をやらせたり、マーティーの母のロレインに自分の彼女にしたくて暴行を加えようとしたりと、何でも思い通りにしようとする稀代の悪という役どころ。

ジョージの頭を叩きながら「ハロー誰かいるか?」「Hello Hello anybody home?」というシーンはこの映画の名物シーンとなっています。

彼は、この映画のシリーズでいろいろなビフやタネン家の人々を演じています。

1885年:ビフの先祖役ビュフォード
1955年:高校生のビフ
1985年:ジョージの上司役のビフ・大富豪役のビフ・ジョージに頭が上がらないビフ
2015年:年老いたビフ役・孫のグリフ役

トム・ウィルソンについて




トム・ウィルソンのプロフィールやその後の作品についてご紹介します

プロフィール・経歴

ビフ役を演じている トム・F・ウィルソン

1959年生まれ:61歳
出生地:アメリカ ペンシルベニア州フィラデルフィア
ジャンル:俳優・声優・コメディアン・ミュージシャン
高校在学中に演劇に興味を持ち、卒業後アメリカ・アカデミー・オブ・ドラマティック・アーツへ
進学し、演劇を学ぶ。
当初はスタンダップコメディアンとしてスタートし、その後テレビドラマなどに出演するように。
彼を一躍有名にしたのが、この「バック・トゥザ・フューチャー」でのビフ役。
1作目は彼が26歳の時の作品になります。
2000年以降は、再びコメディアンとしても活躍。
2005年コメディアルバムをリリース。
最近ではテレビ作品への出演が多いが、声優など新たなジャンルにも挑戦しています。
2015年には、「Back To The Future :The Game」の声優にとして、再びビフを演じました。
彼は、俳優・コメディアン・ミュージシャンと多彩な才能を持ち、多方面で現在も活動しています。
1作目の「バックトゥザフューチャー」が公開した年1985年に結婚し、4人の子供がいます。
現在のトム・ウィルソンも素敵ですね!

出演作品

映画
・「エイプリル・フール」アーチ役
・「ハリー奪還」ボブ役
・「アクション・ジャクソン/大都会最前線」コーンブラウ役
・「ジム・キャリーINハイ・ストラング」アル役
・「ブラッド・イン ブラッド・アウト」ロリー役
・「僕たちのサマーキャンプ/親の居ぬ間に…」エリオット・ヘンドリクス役
・「ケイティ」ルー・グリーンバーグ役
・「誘拐騒動/ニャンタッチャブル」メルヴィン役
・「アトランティス/帝国最後の謎」カーナビー役
・キャプテン・ズーム」ディランの先生役
・「インフォー・マント」マーク役
・「デンジャラス・バディ」フランク・ウッズ署長
アニメ映画の声優
・「アトランティス/帝国最後の謎」カーナビー役
・「スポンジボブ・スクエアパンツザ・ムービー」

近年では、テレビドラマに数多く出演しています。

テレビドラマ

・「フリークス学園」ベン・フレドリクス役
・「ゴースト~天国からのささやき」ティム・フラハティ役
・「リーガル・バディーズフランクリン&バッシュ」スピリチュアル・アドバイザー

あの悪役ビフから先生・署長・スピリチュアル・アドバイザー役まで役者の幅もひろがっているますね!

まとめ

悪役のビフ役のトム・ウィルソンについてご紹介しました。

悪役のビフ役もなかなか良かったですが、現在は笑顔の素敵なトム・ウィルソンの作品も見ていたいですね。

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