86エイティシックスは面白くないしつまらない?面白いし泣けるという魅力についても           

アニメ

86エイティシックスは安里アサトさんによるライトノベル作品です。

ジャンル的にはSF、ミリタリー、アクションものになります。

2021年4月には、アニメ化されファンもさらに増えている印象ですが、実際どんな感想を持っている人が多いのでしょうか?

今回は86エイティシックスについて、面白いのかそれともつまらないのか、魅力は何なのかについてご紹介したいと思います。




86エイティシックスのあらすじ

完全自律無人戦闘機械レギオンを開発したギアーデ帝国は、周辺諸国に戦線布告し侵略を開始します。

レギオン侵略を防ぐためサンマグノリア共和国で開発された無人戦闘機械(ジャガーノート)。

無人戦闘機と言われいましたが、実は人としての扱いを受けられず差別されていた86区の人たちが搭乗し戦っていました。

86区に住む人たちは、エイティシックスと呼ばれ、死をただ待つだけの戦場で戦っていたのです。

共和国のエリート軍人のレーナは、86区の中でも優れた部隊であるシンが隊長を努めるスピアへッドの指揮管制官(ハンドラー)として着任します。

レーナは86エイティシックスの人たちが人として扱われないことに嫌悪感を感じており、レーナは彼らに人として接していきます。

彼らと共に戦う中で、自分の中にある差別感に気づいたり、仲間としての絆が生れてきたり、また恋愛感情が芽生えたりなど、戦争だけでなく人間の揺れ動く様々な感情についても描かれているストーリです。

86エイティシックスは面白くないしつまらない?

内容が盛りだくさんの86エイティシックスですが、面白くない・つまらないという意見もあるようです。それらの感想をまとめてみました。

わかりにくい

最初、物語の設定がわかりにくく理解するのに時間がかかり、アニメの前半では退屈した人も多かったようです。

確かに、内容やそれぞれのキャラクターがどのような立場でどんな関係なのかが見えにくかったと思います。

感情の描写が少なかったとの意見も見られました。

前半部分ではわかりずらさもありますが、ストーリーが進むにつれて内容もわかってくるので、最初であきらめずに見ていくと楽しめるようになると思います。

用語がむずかしい

とにかく、ストーリー内で使われる言葉が難しすぎてわかりずらいです。

私もストーリーの最初の方では、パラレイドやプロセッサーなど横文字を連発され、意味が分からず物語が入ってきませんでした(笑)

意味がわからない専門用語が多く、難しいと感じた人も多かったと思います。

意味はわからなくても、何度もでてくるワードなので、見ているうちにだんだんと意味が分かるようになってくるのでその点は解消されると思います。

戦闘シーンが少ない

SF、ミリタリー、アクションジャンルであるにも関わらず、戦闘シーンが少なくて面白くなかったという意見も見られました。

アニメの1期では、世界観がわかるような内容や登場人物同士の関りが多かったと思います。

戦闘シーンを楽しみにしていた人にとってはアニメ1期はつまらなかったかもしれません。

第2期は戦闘シーン多めの可能性も高く、戦闘シーンが好きな人には期待できそうです。

設定に違和感がある

戦闘スタイルはパラレイド(人同士の意識を接続することで知覚を共有する技術)などを使い、

未来的なのに対して、日常が古臭いと感じた人もいました。

確かにレーナの住む共和国は、日常的に近未来を感じれる場面はあまりありませんでしたし、

86区も、整備されておらず時代が古い印象がしました。

ただ、86区に関しては人として扱われていない兵士いる場所なので、設定上古臭さを感じるのは仕方ないのかもしれません。

話が重すぎる

戦争をテーマにしており、仲間が次々と死んでいくストーリーが重すぎるとの意見も。

人種差別も取り上げられている点も考えさせられます。

平和な日常に生きる理由を見い出せない彼らのことを考えると切ない気持ちにもなりますね。

確かに重すぎる内容ですが、それでも登場人物の個々の魅力やストーリーは面白いという意見が多く見られました。

86エイティシックスは面白い?泣ける魅力は?




面白いや泣けるなどの感想も多くありました。86エイティシックスの魅力とは何なのでしょうか?

戦闘シーンがかっこいい

戦闘シーンが少ないという意見がある一方で、戦闘シーンがかっこいいとういう意見も多くありました。

レギオンとジャガーノートの戦いは渾身のCGで迫力もありましたし、戦闘シーンに澤野弘之さんの楽曲がマッチしていて鳥肌が立ったなどの感想も。

ロボットのスピーディな動きや戦闘描写の凄惨さが映えていて、戦闘シーンがよかったという人も多かったですね。

キャラクターが魅力的

86に登場するキャラクターには、レーナはじめ共和国側のキャラクターはもちろん86の兵士たちは個性があり魅力的なキャラが多く登場しました。

主人公のレーナは可愛く正義感の強い女性、シンは寡黙な青年でありながら、戦闘技能は高くみんなを引っ張るリーダー性を持っていました。

主人公を取り巻く、キャラクターもそれぞれに抱えている過去がありストーリー性もあって、一人一人がこの86を引き立たせるキャラクターだったと思います。

引き込まれるストーリー

人種差別を扱った物語で86が戦うことになった経緯やシンの戦い続ける目的。

シンやレーナ・レーナの親友アリッサに起こった過去の出来事に繋がりがあり、その後の展開も気になりました。

戦いの結末だけでなく、仲間同士の絆や兄弟愛・それぞれの恋愛模様もあって先にが気になる内容
が盛りだくさんあり男性のみだけでなく女性も楽しめる内容になっていると思います。

泣けるシーンが多い

86は単なる戦闘ものではなく、泣けるシーンもたくさん登場します。

中でもシンに懐いてたロボットのファイドの最後は、86を見ている誰もが涙したシーンだったのではないでしょうか?

戦いを共にしてきたレーナと86メンバーとの別れのシーンや基地を訪れたレーナが手紙と写真を見つける場面だったり泣けるシーンも満載です。

エンディングに流れる音楽『Avid』がさらに感情移入してしまうほどいい曲でした。

まとめ

今回は86エイティシックスについて、面白いのかそれともつまらないのか、魅力は何なのかについてご紹介しました。

面白いという意見が多く、また泣けるシーンもありおすすめのアニメだと思います。

これから見たいと思っている人は、最初は難しくてもあきらめずに見続けて欲しいですね。
86エイティシックスの魅力に気づくかもしれません。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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