スピナーチョの意味はイタリア語だと何と言う?名前の由来や料理もご紹介! 

料理

「スピナーチョ」という名前の料理をご存じですか?

「スピナーチョ」って聞いたことあるけど、意味が分からない人にスピナーチョの意味やどんな料理かについてご紹介したいと思います。



スピナーチョのイタリア語の意味や発祥の地

スピナーチョとはイタリア語でホウレンソウ spinacio (スピナーチョ)という意味です。

ほうれん草を使ったパスタやピザなどの料理がスピナーチョと呼ばれます。

ほうれん草を使ったパスタもですが、パスタの生地にほうれん草を練りこんだものもあるようです。

諸説ありはっきりとした発祥の地はわかりませんが、パスタは17世紀半ばから、ピザは16世紀くらいからイタリアで作られ始めたようです。

その時代からスピナーチョと呼ばれていたかはわかりませんが、その頃からイタリアで作られていた可能性もありますね。

イタリアのスピナーチョと料理を紹介

イタリアのスピナーチョ

イタリア料理というと世界的にも有名ですよね。

2010年にはイタリア料理は「地中海の食事」として国連教育科学文化機関(UNESCO)の無形文化遺産に登録されています。

それだけ伝統ある料理なのですが、イタリア料理というとピザやパスタを思い出す人も多いのではないでしょうか?

もちろんピザやパスタもおいしいのですが、野菜がとてもおいしく、市場などにいけば新鮮な野菜が安く売られています。

野菜の中でもほうれん草は格段においしいと評判!葉が肉厚で甘くとても食べ応えがある野菜なんです。

イタリアの野菜は味が甘くて濃く、オリーブオイルと少しの塩があれば十分です。

味付けの濃いドレッシングはいらないほど野菜そのものの味でおいしく頂けます。

そんなイタリアのスピナーチョで作った料理は絶対おいしいですよね!

スピナーチョの料理を紹介

スピナーチョの料理をご紹介したいと思います。

ツイッターで紹介されていたスピナーチョをまとめてみました。

イタリア語で他の野菜は?




イタリア語で他の野菜は何というのかいくつかご紹介したいと思います。

トマト・・・ ポモドーロ (pomodoro)
キャベツ・・・カーヴォロ(covolo)
玉ねぎ・・・チポッラ (cipolla)
にんじん・・・カロータ(carota)
白菜・・・カーヴォロチネーセ(cavolo cinese)
レタス・・・ラットゥーガ(lattuga)
ジャガイモ・・・パタータ(patata)
里芋・・・タロ(taro)
カブ・・・ラーパ(rapa)
キュウリ・・・チェトリオーロ(cetriolo)
グリーンアスパラガス・・・アスパーラゴビアンコ(asparago bianco)
サツマイモ・・・パタータアメリカーナ(patata mericana)
ピーマン・・・ペペローネヴェルデ(peperone verde)
インゲン・・・ファジョーロ(fagiolo)
とうもろこし・・・マイス(mais)
ブロッコリー・・・ブロコッロ(brocoolo)
ズッキーニ・・・ズッキーナ(zucchina)
なす・・・メランザーナ(melanzana)
オクラ・・・ゴンボ(gombo)
蓮根・・・ロート(loto)
もやし・・・ジェルモッリディソイア(germogli di soia)
にんにく・・・アッリオ(agiio)

まだまだたくさんありますが、一部をご紹介しました。

聞きなれない言葉ばかりですが、イタリアレストランの料理名で目にすることもあるかもしれませんね。

まとめ

イタリア語のスピナーチョの言葉の意味について調べてみました。

「スピナーチョ」はイタリア語でほうれん草の意味でした。

ほうれん草を使ったパスタやピザで使われるようです。知っておくと便利ですね。

 

 

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