朝の忙しいひお弁当作り大変ですよね。お弁当作りがあるのとないのとでは、朝の忙しさが随分と違ってきます。
毎日となると手の込んだお弁当では長続きしませんし、適度に手を抜きつつおいしいお弁当づくりができたらいいですよね。
このお弁当作りを時短にし、朝の家事が少し楽になる方法をお伝えします。
目次
フライパンひとつで10分弁当
フライパンや家にあるものなどで工夫すればフライパンひとつでお弁当は簡単に作れ、洗い物も少なく時短になりますよ!
朝から揚げ物となると億劫になりますが、道具を工夫すれば揚げ物も簡単にできます。
仕切りフライパンの活用
タマハシのトリプルパンなど仕切りがついているフライパンがあります。仕切りがついているので、一度に調理ができて時短になります。
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仕切るので、卵焼きスペースも狭く卵一個でもボリューム感のある卵焼きができますし、右の広いスペースでは炒め物も同時にできます。
食パンとスクランブルエッグ・鮭と炒め物など組み合わせもいろいろ使えて便利です。
お値段も1876円(税込み)とお手頃価格ですね。
他のメーカーでも仕切りフライパンはいろいろ販売されています。
お値段は3300円と少しお高いですが、仕切りも3つあり、家族が多く具材を多くしたい方はこちらも便利です。
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こちらはさらに4つに仕切られていて、形もかわいいのでホットケーキ作りなどにも活用できる商品です。お値段は2770円(税込み)
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朝食も一緒に作れて一石二鳥のものばかり。洗い物もフライパン一つで済み、朝のお弁当作り・朝食作りの時間を時短できますね。
アルミホイルを活用!
仕切りフライパンでなくても揚げ物などは、アルミホイルを活用する方法もあります。
揚げ物は鍋を使わなくても、お弁当に使うくらいのおかずならアルミホイルを使えば簡単に揚げることができます。
調理するフライパンの空いているスペースにアルミホイルを置き、油を注げば簡易の上げ鍋完成!
アルミホイルの中で揚げれば、洗い物もなく便利です。
10分でできる時短弁当の作り方のコツ
道具も大事ですが、朝のお弁当作りやはり事前の準備が必要です!
メインは冷凍保存で!
お弁当の中身をいちから作っては時間がかかってしまいます。私の場合一品は前日の夕飯の残りを使うようにしています。
お弁当のことも考えて夕飯を作るようにはしていますが、みんな食べてしまい次の日のお弁当に回せなくなってしまうことも多々あります。
そんな時も慌てることなくお弁当の準備をするためには日頃からの準備が必要です。
私は唐揚げやハンバーグなどを作る時、多めに作って余った分を冷凍保存するようにしています。
ハンバーグはこねて成型した状態、唐揚げは衣までつけて揚げるだけにした状態でラップに包んで冷凍保存。
その他にもコロッケや生姜焼きなどメインのおかずとなるものを冷凍保存して常備するようにしています。
明日のおかずがないという時には前日の夜に冷凍庫から冷蔵庫へ移して解凍し、当日の朝調理すれば大丈夫です!
副菜など作り置きしておく!
日頃からちょっとした副菜になるようなものを週末などにまとめてつくりおきしておくと
お弁当の隙間埋めに便利です。
私もかぼちゃの煮物や酢の物など常に作って常備しておくようにしています。
普段の食事にも出せますし、お弁当にも入れられるのでとっても便利です。
彩りを考えたミニトマトやレタスなどは洗った状態でタッパーなどに入れておけばすぐに詰められて便利です。
前の日の晩に事前準備をしておく
寝る前に解凍するものを冷蔵庫に移動しておいたり、卵焼きの具材になるものをボールに準備しておいたりしておけば、スムーズに調理に移れて時短することができます。
私は野菜嫌いな子供に卵焼きは野菜などの具入りで作るのですが、小さく刻んだ小松菜や人参など常に冷凍しています。
野菜はみじん切りして板状にして冷凍しているので、必要な分だけパキット折って、前日に小さなボールに入れて解凍しておくと、翌日簡単に野菜入りの卵焼きを作ることができます。
野菜から刻んでいたら結構時間がかかるので、とても便利です。
まとめ
お弁当はいちからつくるのはとても面倒ですが、日頃からお弁当になりそうなものを冷凍保存したり、便利グッズを使えば10分もあれば完成するので毎朝の弁当作りが楽になりますよ!
デコ弁当などは時間がかかってしまいますが、凝ったお弁当でなければ10分で十分おいしいお弁当を作ることができます。
ちょっとした工夫をして、朝のお弁当作りを楽にしましょう♪
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