「ザ・ファブル」壁登りはスタントなし?能力・猫舌・風呂で寝るなどの特徴についても

映画

映画「ザ・ファブル」は、2014年から2015年まで「週刊マガジン」で連載されていた、南勝久が作者の大人気漫画を映画化した作品です。

そして、2021年の6月にも「ザ・ファブル」の第2章になる「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」が公開され、話題になっていますね。

2019年に公開された「ザ・ファブル」岡田准一さんが主演し、そのアクションシーンにびっくりした人も多かったのではないでしょうか?

今回は、岡田准一さん演じる佐藤の壁登りはスタントなのか、また佐藤の強さや特徴などについてご紹介したいと思います。



主人公の佐藤明とは

佐藤明はボスからつけられた偽名で、裏社会の人間からは「寓話」という意味を持つ「ファブル」という名前で呼ばれていました。

小さい頃から殺し屋としての訓練を受けた殺しの天才でした。仕事以外で人を殺すことはなく、普段の性格は温厚。人から受けた恩は返そうとする性格の持ち主です。

ボスから殺人禁止・普通の生活をするよう指示され大阪に移住。大阪では、現地の暴力団「真黒組」の海老原の世話になり、一軒家でヨウコと暮らし始めます。

知り合いになったミサキの紹介でデザイン会社に時給800円で雇われることになり、普通の生活をスタート。

普通の生活を送っていた佐藤でしたが、砂川らに捉えられ人質になった海老原の子分の小島とミサキを救出に向かいます。

佐藤明(ファブル)の猫舌・風呂で寝るなどの特徴についても




殺しの天才と呼ばれる佐藤でしたが、そのキャラクターは独特です。その佐藤の特徴につていご紹介します。

能力

佐藤は幼少期からの訓練により、「どんな敵でも6秒以内に殺す」ことができるという高い技術を持っています。

殺気や気配を消す能力も高く、正体を見破られることなく近づくことができますし、やられたふりをしながら、相手に傷を負わせることも可能。

鼻も敏感で、匂いで監視カメラや盗聴器を見つけることができたり、相手が銃を所持しているかや
同業者・相手の身体能力も察知することができます。

ミサキを盗撮していたオクトパスの同僚の存在にも気づくことができたり、真黒組を訪ねた時も
銃を所持していることに気づくことができたのもこの能力からです。

小島が襲われた時には、その部屋の痕跡や残された血痕から、現場で起こった詳細を把握することができていました。

猫舌

ファブルは極度の猫舌。焼き魚をヨウコにふーふーしてもらったり、海老原から連れて行ってもらった鉄板焼き屋のステーキをなかなか食べられないシーンもありました。

実は、ファブルは訓練で毒が入っている食べのかどうかを舌で判断できるようになったため舌の感覚が敏感になってしまい、極度の猫舌になってしまっています。

サバイバルな訓練のおかげか、枝豆をさやごと食べるなど食べ方も独特です。

おでこを指で突く

佐藤にはおでこを指で突く仕草がよく見られました。これは、さまざまな行動のスイッチの切り替えで行う行動です。

この動きは、スイッチの切り替えは本来、顔に力を入れてやるものなのですが、おでこには力がこめられないので、おでこをトントンと叩いて力を入れているようです。

例えば、標準語から関西弁に切り替える時、ファブルとして行動する時などに行っていました。

言葉の切り替えより、行動の変更する際ににこの行為をすることが多いようです。

風呂で寝る

佐藤は寝る時は、ベットにダミーで寝てるようにみせかけ、本人は浴槽で裸で寝ています

就寝時に敵から襲われないようにするためのようですが、なかなか寝苦しそうで熟睡は難しそうです。

それも、訓練で身に着けた生き抜くための技術なのかもしません。殺しの天才と呼ばれたファブルは命も狙われやすく、寝ることもままなりませんね。

ジャッカル富岡のファン

佐藤は笑いの中学生1年生「ジャッカル富岡」の大ファン。ジャッカル富岡の番組やCMを見てはいつも大笑いしています。

履歴書の趣味の欄にも「ジャッカル富岡」を書くくらい大好きな芸人。

いつも無表情な佐藤を大笑いさせるジャッカル富岡の笑いのパワーはすごいですね!

インコがペット

大阪へ移住する際も、連れて行っていったインコ。名前は「カシラ」

明がプロの一般人になるために飼いだしたペットのインコで、名前の由来は、いろいろ名前を呼んでみて、唯一反応した名前が「カシラ」だったのでその名がつけられたようです。

明はいつも頭の上にのせたり、話しかけたりして可愛がっていますね。

カシラ役のインコの種類は「ナナイロメキシコインコ」で、映画の1作目・2作目とも同じインコが登場しているようです。

 

「ザ・ファブル」壁登りはスタントなし?

「ザ・ファブル」シーンで、ごみ処理場に侵入する際、ファブルが壁登りをするのですが、それがスタントだと思った人も多かったのではないでしょうか?

実はこの壁登りは、岡田准一さん本人が実際に登って撮影されています。

岡田さんはいくつかの武術や格闘技インストラクター資格を持つようで、映画内のアクションはほとんど、スタントなしで岡田さん本人が演じています。

この壁登りのシーンは、スピード感があってすごかったですよね!あの身軽な動きは、てっきりプロのスタントの方なのかと思っていたので、岡田さん本人だと知りビックリしました。

小島がごみ処理場の橋から椅子ごと落下するのを助けるシーンも、橋にかけた1本のワイヤーのみで体を支え撮影に挑んだんだそうです。

岡田さんのアクションのスピードにカメラも追いつけない時もあったのだとか。

本当に岡田さんの身体の能力のすごさを感じますね!まさにファブルは岡田さんにピッタリの役だったのではないでしょうか?

「ザ・ファブル」の漫画を安く読む方法

「ザ・ファブル」は、2014年から2015年まで「週刊マガジン」で連載されていた、南勝久が作者の大人気漫画。

映画を見て、漫画を読んでみたいという人も多いのではないでしょうか?

「ザ・ファブル」の漫画は1巻~22巻であり、22巻で完結してます。

この漫画を安く読むには電子書籍がおすすめです。

どこの電子書籍がおすすめなのか、いくらぐらいで買えるのかなどご紹介します。

おすすめサイトのクーポンを利用すれば5000円以上お安く、「ザ・ファブル」を読むことができますよ。

そちらの内容はこちらで詳しくご紹介していますので、興味のある方は見てみてくださいね。

まとめ

岡田准一演じる佐藤の壁登りはスタントなのか、また佐藤の強さや特徴などについてご紹介しました。

ファブルの特徴を知って、映画を見ることでまたさらに面白くなりますよ!

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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